「病は気から」
人の心と体は繋がっています。
どちらかだけが健康だったり、どちらかだけが不健康だったりということはありません。
心が不健康なら体も病んでしまいますし、体調を壊していては心も病んできてしまいます。
逆に言えばどちらかを健康に保てれば、心身ともに健康でいられるということです。
とは言え、常に健康体でいられる人というのは少ないかもしれません。
日々の生活で体が疲れて風邪をひいてしまうこともあるでしょう。
あるいは人間関係などで心が疲れてしまうこともあります。
そんなときにこそ、心身ともに健康なときのことを想像してみてください。
健康のありがたみがわかるでしょう。
羨ましく感じるかもしれません。
健康なときは特に何も思わないかもしれませんが、健康に気を遣わなくていいというのが既に幸せなことなのです。
心身の健康が気をみなぎらせ、充実した日々が送れる要因になります。
そのときの充実した気持ちを想像してみます。
そうすれば健康な体を、健康な心を引き寄せることができます。
病は気から。
健康だったときの気持ちを思い出せば、すぐに良くなるでしょう。