子供の頃の作文を読むと、未来の希望や夢に対して何の疑いも持っていませんでした。
明るい未来が待っていて、夢は必ず叶うと信じていたようです。
何もプロのスポーツ選手ばかりがアファメーションを子供の頃から行っていたわけではありません。
多くの子供たちの作文に書かれていたのです。
もしかするとあなたの作文にも書かれていたかもしれません。
自然と自信を持っていて、それがその言葉に繋がっていたのです。
しかし、成長していくにつれて、その自信は失われてしまいます。
様々な障害が邪魔をして、『できないかも』と私たちに思わせてしまうのです。
『○○になる!!』と思っていた気持ちは『○○になれたらいいな~』『○○になりたいけれど、なれなくてもしょうがないか』と弱気になっていきます。
最初はアファメーションの効果もあったその言葉も、弱気になってくるにつれて、力がなくなっていくのです。
夢はちょっとした儚い希望になってしまいます。
しかし、子供の頃はできていたのだから、今もできないはずはありません。
簡単にできないのは、考えすぎているだけです。
邪魔しているのは現実的なものではありません。
自分自身の気持ちです。
自信がなかったりして、自分に言い訳をしているだけなのです。
言い訳する前に、自信がなくてもアファメーションをしてみましょう。
きっと力をくれるはずです。
ちなみに、子供の頃からの夢を叶えた人は、それを疑うことなく子供の頃からアファメーションを続けられたのでしょう。
継続は力なり。
決して今からでも遅くはありません。