子供の頃からアファメーション

活躍しているスポーツ選手の小学校時代の作文など、たまにテレビなどで取り上げられています。

サッカー男子日本代表のエース、本田圭祐の小学校の頃の作文にはこんなことが書かれています。

『世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。必ず世界一になる。そして世界一になったら大金持ちになって親孝行する。セリエAで10番をつけて活躍し、ワールドカップでは決勝戦でブラジルを破りたい』

要約させていただきましたが、こんなことを書いているのです。

まさにアファメーションです。

きっと小学生の頃にはそんな言葉も知らないのでしょうから、無意識に使っているのでしょう。

この文章を読むと、いまでももっと高いところを目指している姿勢もわかる気がします。

そこそこ活躍するのではなく、世界一を目指しているからこその姿勢なのでしょう。

『ワールドカップで優勝する』と常々言っていますが、それも本気で言っていて、子供の頃から変わっていないのです。

ビックマウスとよく言われますが、その言葉はアファメーションなのです。

宣言することで、さらに高みを目指しているのです。

シアトルマリナーズのイチロー選手は、子供の頃の作文にこう書いています。

『僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。今では365日中360日は、激しい練習をしています。だから必ずプロ野球選手になれると思います』

こちらも要約させていただきましたが、やはりイチロー選手も子供の頃から無意識にアファメーションをしています。

子供の頃からそうやってアファメーションの言葉を使っていれば、それだけ高いところに行けるのでしょう。

夢の叶うことを信じて、潜在意識も含めてそこに向かっていけば、叶っていくはずです。

それは本田圭祐選手やイチロー選手が特別なわけではありません。

あなたにもきっと、できることなのです。

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