苦手意識は言葉による思い込み

『苦手意識』というのも、言葉による思い込みから来ています。

野球などのスポーツを見ていると、実力は上なのにどうして負けてしまう相手がいます。

普通にやっていれば勝てる実力差なのに、なぜか対戦成績が悪い。

相性というのもあるかもしれませんが、それよりも苦手意識から来る精神的なものが多く左右します。

そんなに打たれていなくても、大事なところで打たれたりしていると、それが印象に強く残って苦手意識を植え付けます。

実際にはほとんど抑えていても、打たれた場面が脳裏に焼き付けられて、苦手に思えるのです。

そのような気持ちというのは、表に出ます。

投げる球に勢いがなかったり、相手も打てそうな雰囲気を感じるでしょう。

そのように、勝負事では気持ちが大きく左右するのです。

それならば、逆に得意な意識を持てば勝てそうではないですか?

打てる、抑えられる、そのように気持ちで思いこめば、その気持ちで勝てるように思えます。

『絶対に勝てる!!』『必ずここで打つ!!』そう思い込めば、たちまち有利に立てます。

そう、それもアファメーションです。

潜在意識にそれが伝われば、実際に勝てる確率は高まるでしょう。

苦手意識は持たずに、得意意識を持ちましょう。

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