ネガティブな気持ちや考え方、それは自然と沸いてきてしまいます。
アファメーションはポジティブなもの。
だからネガティブな気持ちはなかったものとして、見て見ぬふりをしよう。
そんな風に考えてしまうかもしれません。
しかし、それは間違いです。
アファメーションとは、肯定することです。
その否定の気持ちでさえも肯定するのです。
『ネガティブな考えをしてしまった。ダメだなあ』
というのでは、否定の言葉が入っています。
アファメーション的には良くありません。
何でも否定すると、ネガティブになっていくものです。
それよりも、ネガティブな考えをしたことをポジティブに考えましょう。
ネガティブに考えることが少なくなってきていたり、ポジティブに考えられるようになっていたら、それは成長です。
ポジティブに考えられるようになったと言っても良いでしょう。
『ポジティブに考えられるようになっている』
と断言してしまいましょう。
また、ネガティブな思考をポジティブに変換してもいいでしょう。
『明日の試合、負けるかもしれない』→『負けるかもしれないということは、勝てるかもしれない』→『よし、勝つぞ!!』
と変換すれば、ポジティブなアファメーションになるのです。
否定するのではなく、ネガティブな考えも認めた上で、ポジティブに持っていきましょう。