言葉には力がある。
それを『言霊』と言います。
それとは逆に、言葉に力を入れることもできるのです。
一番わかりやすいのが習字です。
上手い下手というものよりも、その書かれた字が力を持っているか持っていないか、見ているとわかりませんか?
習字の上手な人というのは、決して技術だけではありません。
書かれた文字は力を持ち、表現力が増しているでしょう。
技術だけならプリンターで印刷しても変わりませんから。
アファメーションの言葉を部屋に貼ったりするのであれば、せっかくですから習字で書くのはどうでしょう?
ペンなどでサラッと書くよりも、気持ちを落ち着けて思いを込めて書いた方が力のある文字が書けるでしょう。
そしてその力があなたの潜在意識にも届くはず。
『一年の計は元旦にあり』とも言うので、ならば元旦から書き初めでアファメーションの言葉を書いてみましょう。
上手い下手ではありません。
気持ちのこもった言葉は、下手でも構わないのです。
テクニックに走らず、ただ気持ちだけで書きあげましょう。
書いたら机などの目につきやすいとことに貼ります。
『誰かに見られたら恥ずかしい』とかは考えないように。
どうですか?一年を有意義に過ごせるように、その言葉が効いてくるように思えますよね。