一番プラスの言葉。
それは『ありがとう』です。
何かをしてもらったとき、素直に『ありがとう』と言えますか?
感謝の言葉は、人に対してもプラスにします。
感謝されれば悪い気はしません。
その行為に対して『して良かったな』と思えます。
反対に、人に何かをしてもらったり、助けてもらったりしたとき、『すいません』と言う人がいます。
『すいません』は感謝の言葉ではなく、謝罪の言葉です。
そう言われると、『余計なことしちゃったかな?』と少し悪い気がします。
責めたりするつもりもなかったし、謝ってもらいたいわけじゃないのに、と。
特にプラスにもなりません。
たとえ心の中で感謝していたとしても、口にしなければなかなか伝わらないのです。
同じことをしても、返す言葉一つで言われた方も気持ちが違います。
『ありがとう』なら、どちらも笑顔になるでしょう。
プラスの言葉は周りの人もプラスにするのです。
どうせならその方がいいですよね?
『すいません』よりも『ありがとう』。
『○○してもらってすいません』と思うのではなく、『○○してもらってありがとう』と感謝しましょう。
プラスの言葉はプラスの気持ちを呼び、大きなプラスになっていきます。
プラスとプラスは足してもかけてもプラスにしかなりません。
そうやって自らの周りもプラスにしていけば、ちょっとしたマイナスでもひるむことはなくなるでしょう。
そこまで行けば、あなたのプラス思考は揺るがないものになっているはずです。