夜、考え事や悩み事をしていると、その闇の中にどっぷりと引き込まれてしまいます。
目を開けていてもつぶっていても周りは暗く、気持ちも暗くなっていくばかり。
その日にあったことを反省したり、日頃悩んでいることを考え出したり、ふと昔の恥ずかしい経験を思い出して顔を赤らめたり。
眠れない夜はいろんなことを考えてしまいます。
ただ考えるだけならまだいいのですが、夜の考え事なんて、大体が暗くなってしまいがちです。
悪い方、悪い方に行ってしまうのです。
周囲の暗闇と同化していくかのように。
夜はそんな風に振り回されていたのに、次の日にはどうでもよかったり、あまり覚えていなかったりということもありませんか?
何かが私たちを悪い方へと誘っているのかもしれません。
そのように、夜は考え事をするのには向いていないのです。
夜はあまり脳を使わずに寝るようにしましょう。
寝られないのであれば、温かいミルクや、ハーブティーを飲むのもいいです。
脳も体も休めれば、変に考え事などせずにゆっくり眠れるでしょう。
そして考え事は昼間など、太陽の出ている時間にその陽の下でしましょう。
そうすればその陽の光に引っ張られるように、前向きに考えが行きます。
夜の闇の中では到底解決できなそうな悩み事でも、陽の下では解決できるように感じませんか?
きっと太陽もプラスの力を持っていて、それが陽の光と共に私たちに注いでいるのでしょう。