大学や高校などの受験会場で、周りを見渡すと自分よりも勉強ができるように思えてしまいます。
その表情は自信に満ち溢れているように見えます。
自分よりも上のレベルの参考書をやっていたり、余裕そうだったり。
そういうのを見ていると自信がなくなってきます。
倍率が2倍なら、合格するのは2人に1人です。
自信がないと、受からない方の1人になってしまうのではないか、と思ってしまいます。
萎縮してしまえば、普段の実力を発揮できずに、受かるものも受かりません。
今まで勉強してきたのですから、もっと自信を持ちましょう。
周りの人が自分よりも頭が良さそうに見えるのは、気持ちの問題です。
試験が始まる前に、今までの勉強してきた日々を思い出してみてください。
友人が遊んでいるときにも勉強してきたじゃないですか。
地味でもコツコツと勉強してきた日々。
その日々があれば大丈夫。
目をつぶって『大丈夫』と3回小さな声で唱えましょう。
目を開けると、周りの人も違って見えませんか?
もう自分だけがダメそうだとは思わないはず。
受かる方の1人だと思えてきましたか?
そうすれば、その予感は当たるはず。
あとは自信を持って試験に臨むだけです。