目の前のコップに、水が半分入っています。
そのときあなたは『水がもう半分しか入っていない』と思いますか?
それとも『まだ半分もある』と思いますか?
もちろん、そのときに喉が渇いているかどうかにもよります。
なので、喉が渇き水を欲しているときに、美味しい水が目の前のコップに注がれている状況としましょう。
『しか』と思うか、『まだ』と思うか、どちらでしょうか?
それによって気持ちが変わってきます。
『しか』と思えば焦ってしまいますし、『まだ』と思えば余裕も出てきます。
これがマイナス思考とプラス思考なのです。
同じだけの水があっても、考え方次第で捉え方が変わってきます。
『しか』と思うことは別に悪いことではありません。
あまり余裕ぶっていると、誰かに取られることだってあるでしょうし。
けれど、『しか』っていうのは悲しいですよね。
それに比べて『まだ』と思えれば幸せな感じがします。
同じだけの水を見て不幸と思うか、幸せと思えるか。
それなら幸せに思えた方が良いですよね。
プラス思考は人を幸せにするのです。