受験にもツキは必要です。
しかし、ツキだけで問題を解けるわけではありません。
選択問題であれば、運が少しは左右するでしょう。
わからない問題があれば、鉛筆を転がしてその番号を書いてみると当たるかもしれません。
4択なら当たる確立は25%。
それをツキの力があれば、少しは上げられるでしょう。
ただ、驚異的に確率が上がるはずはありません。
わからない問題が4つあって、そのうち1問が当たる確立が2問になれば御の字ぐらいのものです。
その1問が合否を分けるかもしれませんが、当たるかどうかのものに任せるほど受験は軽いものではないですよね。
受験でツキを呼ぶためには、日々の勉強が欠かせません。
毎日の勉強の積み重ねが、ツキを呼ぶのです。
やったことのある問題が出る。
さっき復習したところがそのまま出た。
受験でのツキはそんな風に現れます。
ツキを呼び込めば、合格へと大きく近づくでしょう。
勉強をやればやるほど、ツキを見方にすることができます。
きっと、その積み重ねを見ていてくれているのです。
諦めないで勉強し続ければ、ツキはあなたのそばにやって来ます。