良い流れには乗り、悪い流れは断ち切る

どんなものにも流れはあります。

うまくいくときは何でもうまくいったり、反対にいくら努力しても何もかもうまくいかなかったり。

そのようなとき、目に見えない流れがそこにはあります。

バレーボールなどを見ていると、拮抗した試合をしていても、何かの拍子で流れがどちらかにつくと連続して何ポイントも入ったりします。

うまくいくときは何をしてもうまいように転がります。

ただ、流れというのはずっと同じ方向に流れているわけではありません。

ちょっとのことですぐ反対側に流れることだってあります。

つまり、さっきまで味方だった流れが、すぐに敵になってしまうのです。

追い風なら早く走れますが、向かい風だとなかなか前にも進めません。

流れが停滞しているときも稀にありますが、基本的には流れています。

急な流れなら気がつくでしょうが、そんな急な流れはあまりありません。

ゆるやかに流れていることが多いのです。

そしてゆるやかなために、あまり気がつきません。

良い流れならばそのままでも大丈夫でしょう。

しかし、それが悪い流れならば?

何かうまくいかないと思うことがあれば、流れを見てみましょう。

そして悪い流れならば、断ち切るのです。

今までと違うことをしたり、その流れの元を改善したり。

そうして悪い流れを断ち切れば、良い流れの礎となるはずです。

そしてその流れがツキを呼び込むのです。

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