朝、テレビを見ていると幾つもの番組で占いをやっています。
各局をハシゴして見ている人もいるかと思います。
星座別ランキングや、血液型、生まれた月別など工夫を凝らしています。
自分の運勢が良いと、その日一日、仕事なども順調にできそうな気がします。
逆に悪くても、そんなに気にせず『ま、占いだし』というように割り切って見ている人が多いのではないでしょうか?
当たるも八卦、当たらぬも八卦、とよく言います。
八卦とは、古代中国に伝わる占いの中で、自然界の構造を8つに分類したものです。
つまりは、占いのことを指し、『占いなのだから、当たることもあるし外れることもある』という意味なのです。
古代中国など、占いで全てを決めていそうなイメージがありますが、そうではないのですね。
占いは絶対ではないのだから、助言程度に聞くべきだ、と。
ネガティブに聞くのではなく、ポジティブに聞きましょう。
たまに占いに入れ込んでしまって、全てを占いで決める人もいます。
そうすると、占いが足枷となってしまいます。
信じるのもいいですが、運勢が悪いからと言って閉じこもるのではなく、何でも気をつけて行えばいのです。
当たったり外れたりするのが占いなのですから。