日本のお守り・八百万の神

毎年、初詣での際にお守りを買っている人は多いと思います。

昨年のものをそこでお焚き上げしてもらって、新年に新しい気持ちで新しいお守りを付けることで、良い年になるように思えます。

お守りはその神社が何を奉っているかによっても種類が変わってきます。

学業に強い神社、交通安全に効く神社、健康や病気の癒しに効果のある神社。

それぞれにそれぞれのお守りがあります。

中には玉の輿お守りなんてのもあるそうで。

昔に比べて細分化されているのかもしれません。

お守り待受け館

また、形も様々あり、だるま型をしていたり、その年の干支の形や、ランドセル型というのもあるそうです。

携帯が普及してきてから、ストラップとして付けられるものも増えました。

多くの種類のお守りがあるのですから、自分に合ったものがどこかにあるかもしれません。

数多くの神社があるので、そこから探してみてもいいでしょう。

日本は八百万の神ですから、いくらお守りを持っていても、特にバチなどは当たりませんから。

ちなみに、お守りの中身って見たことがありますか?

中には厚紙や薄い紙が入っていて、そこに『神霊』などと書かれていたりするのだそうです。

その紙がお守りの本体で、外側の布自体はお守り入れなのです。

開けるとバチが当たったり、ご利益がなくなったりしそうで開けられないですよね?

ですので、なかなか見る機会もないですけれど。

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