ポジティブに物事を捉える人と、ネガティブに捉える人。
その考え方で、同じ出来事も変わってきます。
たとえば、車に轢かれて全治3カ月の怪我を負ったとしましょう。
客観的に見れば不運なことかもしれません。
しかし、考え方によっては幸運とも思えてきます。
交通事故なんて、一歩間違えれば命を落としてしまう可能性だってあります。
それなのに、三か月で済んだ。
なんてラッキーなんだろう。
そう思えば、それは幸運なのです。
反対に、その不運をネチネチと呪っていても、何も解決しないでしょう。
怪我の治りも遅くなるように思えます。
今朝の占いでは一位だったのに、悪いことが起きた。
全然当たらないじゃないか、と怒るのは簡単です。
けれど、それだって、一位だったからこれぐらいで済んだんだ、とだって思えますよね。
それがツイていたのかはわかりません。
でも、そこにツキがあったのなら、それに気付かないのはもったいないです。
不運とも思えるところにツキが転がっているかもしれませんよ。