漠然と『ツキ』を求めるのではなく

さて、ここまで『ツキ』を欲しがる人の話を相対的に行なってきましたが、『ツキ』を欲しがる人には目立った特徴があります。

これまで、お金の話を主体に話してきたように、『ツキ』を欲しがる人は、漠然と『ツキ』を求めます。

金運、恋愛運、結婚運、上昇志向運、転職運・・・。

これらの項目、占いと一緒ですね。

『ツキ』は存在します。

しかし、いつやってくるか分かりませんし、それが金運なのか恋愛運なのか、それとも他のことはまったくうまくいかないのに、たまたま歩いていたら1万円拾った、とか(必ず警察に届けましょうね)、『ツキ』そのものを選ぶことができません。

したがって漠然と『ツキ』を求めても、ほとんどの場合は『ツキ』と巡り合うことはできないでしょう。

『ツキ』を上手く取り入れている人は、『ツキ』の求め方がもっと明確です。

金運であれば、この事業に対して『あとひと押しのツキ』が欲しい、恋愛運であれば、大好きな彼と付き合える願いを『ツキ』に変えて欲しい、転職運であれば、次の会社の人事担当が自分と相性がいい『ツキ』が欲しい、というように。

漠然と『ツキ』を求めるのではなく、もっと明確に求めることが『ツキ』と上手に付き合える方法の理由はもう少し後で説明しましょう。

次の項からは『ツキ』の正体について説明します。

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