宝くじに当たると親戚が増えるという法則

『ツキ』と宝くじの話、もう少し続けましょう。

次は83%の人が当選金額で家族養う、です。

これ、けっして悪いことではありませんね。

でも、宝くじが当たると家族はいきなり増えます。

親兄弟に賞金を分配するのは分かるとしても、なぜか親戚縁者がどこからともなく訪れ、会ったこともない従姉妹やそのうち、死に別れたらしい兄弟とかも出てきます。

これでは確かに疑心暗鬼になるのも無理はないでしょう。

また親兄弟にしても、一度、賞金を分配すると、まだ持っているんじゃないか、と疑り、『自分はこれしかもらえないの?』と不満を漏らす親族が出てくる可能性もあります。

最後は当選者の90%が友達をなくす、です。

宝くじの賞金が入っても、分配しづらいのが友人ですね。

また友人も、本当の友人であるほど宝くじ当選に対して表面上は幸運を喜ぶことがあっても、内心は複雑なものです。

たいした付き合いのない友人であれば、陰で何を言うか分かりません。

たとえ宝くじが当っても、流行りのSNSで「ポルシェ買った!」とか「パリに行って買い物してきた!」なんてニコニコしながら自撮りをアップするのは止めましょう。

まず、どうでもいい付き合いの友人たちからは、心底、嫌われます。

まあ、Facebookなんか、そんな自分幸せの自慢の場所なので、そういう行為に出ても責められませんが。

関連記事(一部広告含む):