女の子バンド PRINCESS PRINCESSは、伝説のバンド、でしょう。私の息子の友達はギターが大好きです。彼が好き、といって聞かせてくれたのが、思いもかけず、PRINCESS PRINCESSの「M」だったのですよね。
え?これって、今もみんな知っているんだ?とびっくり。息子達がカラオケに行ったとき、やはりアラフォー年代の母を持つ女の子が、この「M」を歌い、みんなが「いい曲だね」とうるうるした、というのですよ。
やはり名曲というのは、いつでも人の心を打つのです。
「ずっと一緒にいたかった 隣で笑ってたかった」
アラフォー年代は、当時、20代。そうなのですよ。付き合っている彼とは永遠で、ずっとずっと一緒にいられるものだ、と思い込んでいて、別れがくると、隣で笑っていた自分を思い出して、切ない気持ちになるのですよね。
今は、隣で別の子が笑っているんだね・・なんて思ったりして。でも、好きだから、アドレスを消せない。アドレス、といっても、当時は携帯なんてない時代ですからね。もちろん、「アドレス帳です」(笑)。でも、この「M」は、アラフォーの大事な曲の一つ。
同窓会でカラオケに行くと、涙ながらにこの歌を歌う同級生がいたっけなぁ。