クラウドファンディングは夢を叶えるための扉です。
プロジェクトを創設、そして目標額達成すれば終わりではありません。
プロジェクトを成功させることが当面のすべき事ですが、たとえプロジェクトが終了しても、その後には夢を実現した継続性が大切です。
「世界中のおふくろの味を求める旅」を成功させたなら、その味を生かした居酒屋やレストランを開くことに続き、「零戦を日本の空で飛ばせる」プロジェクトが実現したら、その後に展覧できるスペースを求めたり各地でデモンストレーションを行ったりしてビジネスにつなげる計画へと続きます。
アメリカではKickstarterで成功を収めた短編映画がアカデミー賞にノミネートされた例がありますし、プロジェクトで目標を達成したアーティストの作品がニューヨーク近代美術館で展覧された例もあります。
クラウドファンディングのプロジェクトは一時の夢だけではありません。
その先の人生をずっと、楽しい夢を見続けられる可能性を持つSEED(種)でもあるのです。
世の中を変える発明とか、全世界が注目する技術、すべての人が魅了されるアートなんて要りません。
自分の、自分だけが楽しめる夢でも情熱が強ければ、きっと出資者は現れるはずです。
それでは、クラウドファンディングで素敵な夢を叶えてください。