日本のクラウドファンディング、READYFOR?(レディフォー)に続いて紹介するのはCAMPFIRE(キャンプファイヤー)です。
なんだか若い頃のYMCAや林間学校の恥ずかしさを思い出させるようなサイトですが、サイトの作りはREADYFOR?よりもすっきりしており(というよりKickstarteによく似ていますね)、とても使いやすいデザインとなっています。
カテゴリーは音楽や演劇・ダンス、プロダクトなど、これもKickstarteに似ていますが、いかにも日本的、と思わせるのはアニメとお笑い・ネタがカテゴライズされていること。
ちょっとお笑い・ネタを覗いてみますね。
『プロ・アマを問わない大喜利大会!「喜利の王 決定戦」全国予選を開催したい!』
なんでしょうか、これ?
とりあえず目標額の35万円をクリア、最終的には39.3万円が集まっています。
このプロジェクトを立ち上げたのは「大喜利ルーム 喜利の箱」というスペースを経営している店主さん。
なんでも大喜利を楽しむために実施しているそうで、これまでに東京大会を自費で実施、好評だったことから全国大会まで拡げて実施するために今回のプロジェクトを創設したとか。
こういうプロジェクトって多くの人が参加できるので投資も行いやすいですし、新しい文化の発展という意味でもやりがいのあることでしょう。
いやいや、お笑いのクラウドファンディングだからといって侮ることはできません。