クラウドファンディングのKickstarterは分かったけれど、英語圏なんてビデオどころか解説も書けないじゃん!とお困りの人、きっと多いでしょうね。
そんな人たちは日本のクラウドファンディングを利用すればいいのです。
日本にクラウドファンディングがあるなら先に紹介しろ!とおっしゃる気持ちも分かりますが、やはりこういうのは順序が大切ですから。
さて、アメリカを発端にしたクラウドファンディングは当然、日本にも飛び火しましたが、じつは日本、金融商品取引法という厄介な法規制があり、この法律によるとPledge(保証)を設けてはならず寄付に近い形、または物品を購入する形でなければ資金調達ができなかったのです。
つまりイベントだとかアートだとか、そういうものに個人投資はできませんよ、ということだったのですが、この法律が2014年に改正され、個人投資は50万円を上限、資金調達は1億円未満とするように定められました。
この法改正を受けて、日本でも一気にクラウドファンディングサイトが立ち上がりました。
ね?こういう経緯があるから日本のクラウドファンディングを先に紹介するとややこしくなっちゃうワケです。
では、次項より日本のクラウドファンディングを紹介しましょう。