陰陽思想は陰と陽の二元的成り立ちを十干に用いています。
それが陰陽五行説。
木は樹木の成長・発育の様子を表現し、春の象徴となります。
火は光りをもたらす炎、また灼熱の性質を表現し、夏の象徴となります。
土は植物の芽が土の中にいることで万物の育成と保護を表現し、季節の変わり目の象徴となります。
金は土の中にある鉱物を意味し、金属の持つ堅固、冷徹を表現、秋を象徴します。
水は湧き出る泉こそ命の源であるという意味から胎内と霊性を表現、冬を象徴します。 続きを読む 五元素が最初に東西南北を決める