黄泉国から追いかけてきた最愛の女神、伊耶那美命と壮絶な愛憎劇を繰り広げた伊耶那岐命は竺紫(つくし)の日向(ひむか)、阿波岐原(現在の宮崎市阿波岐原と言われています)で、禊(みそぎ)を行います。
ここでも神様、たくさん生まれます。
まず衣を脱ぐと、そこから12柱。川で身を清めると、さらに11柱。
これらの神様の中には底津綿津見神(ソコツワタツミノカミ)、中津綿津見神(ナカツワタツミノカミ)、上津綿津見神(ウハツワタツミノカミ)の海神、三柱もいます。 続きを読む 左の目を洗って産まれた天照大御神!日本神話初級講座