セルフコントロールという言葉を聞いたことはありますか?
セルフコントロールとは、その言葉の通り『自らを抑制する』ことです。
自分の感情がどうしてもコントロールできないときもあるでしょう。
つい怒りに任せて喧嘩をしてしまい、後で後悔してしまう。
誘惑に負けて、つい食べ過ぎてしまう。
やめたいことがあるのに、なかなかやめられない。
やらなくてはいけないことがあるのに、気が進まなくて捗らない。
気持ちは行動に現れます。 続きを読む セルフコントロールって何?
セルフコントロールという言葉を聞いたことはありますか?
セルフコントロールとは、その言葉の通り『自らを抑制する』ことです。
自分の感情がどうしてもコントロールできないときもあるでしょう。
つい怒りに任せて喧嘩をしてしまい、後で後悔してしまう。
誘惑に負けて、つい食べ過ぎてしまう。
やめたいことがあるのに、なかなかやめられない。
やらなくてはいけないことがあるのに、気が進まなくて捗らない。
気持ちは行動に現れます。 続きを読む セルフコントロールって何?
人には感情があります。
喜怒哀楽の四文字では収まらないほど、様々な感情が。
その感情によって、人は動いています。
ポジティブな感情は私たちを楽しくさせ、反対にネガティブな感情は辛い思いをさせます。
人ですから、どちらの感情もあって当然です。
ですが、できれば辛い思いはしたくないですよね?
ポジティブな感情が多い方が、楽しく生きられるはずです。
『でも、感情だからしょうがないのでは?』と思うでしょう。 続きを読む セルフコントロールの効力
セルフコントロールするのに最も大事なもの。
それは、考え方です。
欲望や感情は湧き出てくるものです。
それを否定することはできません。
ただ、コントロールはできます。
例えば、目の前にコップ半分の水があります。
それを目にして、あなたはどう思いますか?
半分しかないと思うか、半分もあると思うか。 続きを読む セルフコントロールは考え方次第
部活などの試合、受験などの試験、勝つために、合格するために受けるはずです。
『負けてもいいや』『落ちてもいいや』なんて気持ちでは臨まないですよね?
ただ、もちろんそのつもりでいても、そこに向かうまでは不安にもなるでしょう。
『練習しても負けるかもしれない』と。
確かに必ず勝つ試合なんてありません。
負けることもあります。
しかし、その不安は足かせになり、練習を邪魔します。 続きを読む セルフコントロールは思い込み力
人には誰しも欲があります。
食欲などの基本的な欲求はもちろん、様々な欲を持っています。
そのことは悪いことではありません。
欲望は、何かが発展するためには必要なものです。
遠くへ楽に移動したいという欲があったから、鉄道や飛行機などの交通が発展しました。
パソコンなどの文明も、楽に作業をしたい、という欲求がなくては今のように発達しなかったでしょう。
前に進むためには欠かせない欲。 続きを読む 一歩先を見て欲望を抑える
日々の生活は無意識に繰り返されがちです。
あまり意識せずに朝起き、電車に揺られて会社や学校などに行き、仕事・勉強をこなし帰宅、寝るまでの時間を過ごし、就寝。
もちろん、日々に機微はあるでしょうが、あまり変わり映えのしない毎日を過ごしていると感じている人も少なくはありません。
特に意識をしなければ、毎日は何気なく過ぎていってしまいます。
昨日と同じ今日があり、今日と同じ明日が来る。
そんな繰り返しです。
時間に流される毎日、それを何十年も続けていくのですか? 続きを読む 今やっていることの意味を考えてみる
今までで後悔したことはありますか?
『あの時、ああしていれば良かった』『何であんなことをしてしまったんだろう』『あそこで失敗しなければ、今頃違う人生を送っていたのに』
そんなことを考えることもあるでしょう。
眠る前にその日の出来事を思い出してしまって恥ずかしくて寝付けない、という日もあるかもしれません。
人生には失敗はつきものです。
失敗したことのない人なんていませんよね?
失敗のない人生なんて、あり得ないのです。 続きを読む 過去の失敗に落ち込まない
これからの自分の未来、何が起こるか想像できますか?
予想はできても、予知能力者でない限り、必ず当たることなんてありません。
明日の野球の試合の勝敗だって、必ず当てることなんてできないのですから。
当たらないからこそ、人は不安に思います。
今度の大学受験、不合格だったらどうしよう。
大切な仕事、失敗したらどうしよう。
そんな風に考えてしまいます。 続きを読む 未来の心配をし過ぎない
ネガティブな感情や、マイナスな出来事。
そんなマイナスのことに心が支配されてしまえば、やる気も起きず、沈んでしまうでしょう。
しかし、セルフコントロールでそのマイナスもプラスに変えることができるのです。
悲しいことがあったとき、その感情を変えることはできません。
感じたことは何であれ感じたものなのですから。
ただ、そこからプラスに持っていくことはできます。
例えば、可愛がっていたペットが亡くなってしまった。 続きを読む セルフコントロールでマイナスをプラスに
日本人は得てして『ごめんなさい』『すいません』という言葉を多く使います。
礼儀正しさや謙虚な気持ちは、悪いことではありません。
しかし、『ごめんなさい』『すいません』という言葉は謝罪の言葉で、マイナスの要素を含んでいます。
そのため、あまり使い過ぎるのは良くありません。
言霊に気持ちがつられてしまうからです。
たとえば消しゴムを落としてしまって、誰かに拾ってもらったとき、『すいません』と言ってしまいませんか? 続きを読む 『ごめんなさい』を『ありがとう』に変換
人間関係に悩む人も多いでしょう。
学校でも会社でも、人と接しないで生活することはできません。
そして多くの人がいれば、自分と合わない人もいるはずです。
よりによって、その人が関わらないといけない人だったりすることもあります。
合わない人に対して、『もうちょっとこういう人なら』などと、その人のせいにしてはいませんか?
『相手が変われば』というのは、そうかもしれません。
しかし、そう思っていたら、何も変わらないでしょう。 続きを読む 他者を変えられないなら自分を変える
目の前にお菓子があります。
あと一時間もしたら夕食の時間。
ちょっと空腹を感じています。
今、このお菓子を食べてしまうと、夕食が食べられなくなってしまうかもしれません。
今日はあなたの好きなごはんです。
あなたなら後のことは気にせずにお菓子を食べますか?
それとも我慢しますか? 続きを読む 欲望は抑制するのではなく利用する