「山道などを歩いていて、脱皮した蛇の皮を見つけたら、それを拾って財布の中に入れておくとよい!」
これは、昔からよく言われている民間伝承の1つである。
アナタも1度くらいは聞いたことがあるだろう。
もちろん、「財運」や「金運」をアップするための、いわば「おまじない」として伝えられるものだ。
では、どうして蛇が脱皮した後の皮に、そんなありがたい金運上昇の効果があるというのだろうか。 続きを読む 聖なる白蛇と弁財天のイラストを描いて金運アップ
「山道などを歩いていて、脱皮した蛇の皮を見つけたら、それを拾って財布の中に入れておくとよい!」
これは、昔からよく言われている民間伝承の1つである。
アナタも1度くらいは聞いたことがあるだろう。
もちろん、「財運」や「金運」をアップするための、いわば「おまじない」として伝えられるものだ。
では、どうして蛇が脱皮した後の皮に、そんなありがたい金運上昇の効果があるというのだろうか。 続きを読む 聖なる白蛇と弁財天のイラストを描いて金運アップ
エジプトの遺跡の中でも有名なカルナック神殿の中に、巨大な1匹の「黄金虫の像」が安置されていることはご存知だろうか。
もちろん、はるか古代エジプト時代から置かれている。
実はこれ、古代エジプトで崇められていた神聖甲虫「スカラベ」の像なのだが、何を隠そう、その実体は「フンコロガシ」なのである。
すなわち、太陽神を崇める古代エジプトでは、その聖なる太陽のように、完全に近い円(球体)をせっせと作る、あのフンコロガシを神聖視したのであった。 続きを読む 古代エジプトの守護神「スカラベ」の周りをまわれ!
カエルの置物も招き猫同様、金運を招く縁起物の1つとされている。
というのは、「財布から出ていったお金がまだカエル」、あるいは「栄える」(サカエル)といった、いわば語呂合わせの縁起物となっているわけである。
そのため、財布の中に入るような、小さなカエルのオブジェが金運あやかりグッズとして、それこそ飛ぶように(この場合は跳ねるように、か・・・)売れていたこともある。 続きを読む カエルの置物でお金が返る!
財布のお札の入れ方にも金運を呼び込むおまじないがある。
それは「財布の内側から『一万円札』『五千円札』『千円札』と、大きい順に並べる」ということだ。
つまり、お札の先頭ともいえる位置に高額紙幣を入れることで縁起を担ぐということなのだ。
だが、これだけではまだ不十分。さらに「紙幣はすべて逆さまに入れること」が大事なのだ。 続きを読む お札は上下逆にして順に並べる
夢占いで「ウンチの夢」、もしくは「トイレの夢」は、金運が上がる予兆として解釈されている。
それも、かなりの大金が予期せぬ形で、突如として手に入るといった解釈が多い。
こうした「夢」の考え方は、実は日本だけなく、お隣の韓国でも似たようなことが言い伝えられているそうだ。
排泄物と金運のマジカルな関係は、昔はもっと普遍的なものだったのかもしれない。 続きを読む やっぱり「ウン」で「運」が上がる!
「トリンカーファイブ!」これはジプシーの間に伝わる、金運上昇のための即効性のある呪文として、日本でも比較的よく知られているものだ。
しかし即効性はあるが、永続性のほうはそれほどでもないらしい。
つまり、金運をずっと持続するだけの力は秘めていないといわれる。
それでも、本当にお金が必要なときに、急場しのぎのお金だけでもこの呪文ひとつで舞い込むとしたら、それはそれで大変ありがたいもの。 続きを読む トリンカーファイヴ!ジプシーに伝わる金運アップのおまじない
馬蹄形の磁石!広くヨーロッパに伝わる魔除けを応用。
ヨーロッパで知られている金運上昇のおまじないに、馬蹄形の金具を用いるものがある。
日本では、風水と結び付けて語られることも多いが、これはもともと、強力な魔除けとして、またお守りとして使われていた。
つまり、馬のひづめの形そのものに、魔力が秘められていると信じられていたのだろう。 続きを読む ヨーロッパ発!馬の蹄の形が金運を呼ぶ
金運をアップさせるための、ユニークで摩訶不思議は習わしは、ペルーやボリビアなどにもある。
エケッコー人形!南米アンデス地方に伝わる金運人形。
地元の人に似せた人形にタバコをくわえさせ、これに火をつけてやり、またこの人形の手に、もうこれ以上は持てないというくらいの、いろいろな贈り物、食料、それにお札などを持たせてやるのである。
つまり、それらの贈り物が自分に返ってくるという、いわば幸運の人形にあやかるための、1つの儀式なのだろう。 続きを読む アンデス発!奇跡の人形は金運人形