「モテ男・モテ女」カテゴリーアーカイブ

モテる男はモテるための努力をしない

モテる努力をまったくしていないのに、不釣り合いなほど美人とカップルになっている男がいます。

もちろん容姿はイケメンというわけではありません。

ワケを知らない男から見れば女性が騙されているんじゃないか、と思うほど謎ではありますが(稀に、本当に騙されていることもありますが)、そんな状況のカップルの大抵は、男がよほどの金持ちか、大きな志を持っている場合です。

金持ちは後回しにして。 続きを読む モテる男はモテるための努力をしない

志があれば男磨き

大きな志を持っている男はモテるための努力をしなくても女が寄ってくる、と前項で紹介しました。

もうちょっと、その理由を説明しましょうね。

一級建築士になって丸の内にビルを建てる、とか、ジャズミュージシャンになってニューヨークのブルーノートに出演する、とか、Youtuberになって情報を世界に発信する、とか。

まあ、志はなんでもいいのですが、それらの志に対して真摯になれば、おのずと専門知識を身につけることになりますし、専門的な技術も習得することになります。 続きを読む 志があれば男磨き

モテる男になるための近道はない

女性に優しくないとモテない、と言いますが、普段から周囲の人に優しい感情を抱いて、それを行動に移していなければ女性に優しくできるわけがありません。

決断力のある男はモテる、と言いますが、物事を決定することの責任を感じなければ安易な決断は周囲の迷惑になるだけです。

結果として正しい決断だった、と証明するまでの間、ずっとその責任感を背負い、夜も眠れず、食事すら吐いてしまうような重圧を誰にも見せず、焦燥しきった挙句に結果を導いた経験を何度もしなければ、本当の決断力なんて生まれるはずがありません。 続きを読む モテる男になるための近道はない

危機回避能力は備わっているか?

モテる男になるための近道はない、と前項で言いましたが、それでは受動的な男の思考回路を止めてしまうので、少しだけ男磨きの助言を行いましょう。

危機管理における情報を少しでも多く習得することです。

だいたい、モテたいなんて考えている男は、どうすればモテるか、なんて上っ面ばかり考えているから空回りするわけであります。

さらに悪いことに、モテないのは自分の意識改革が足りないからだ、とばかり、自己啓発本ばっかり読んでいる輩が多いのも事実で、しかも1冊では物足りず、世間で話題の(つまり宣伝をいっぱいしている)新しい自己啓発本出たらそれに飛びついたり。 続きを読む 危機回避能力は備わっているか?

自分の限界まで無理やり挑戦してみる

男の危機回避能力、状況の判断力や選択の決断力、行動の実践力は間違いなくモテ男の条件になります。

ただし、これらの力はけっして情報だけで養えるものではありません。

どれほど情報を持っていたところで、現実の危機を目の前にすれば頭の中は真っ白、指先は震え、固まってしまうのがオチでしょう。

現在、危機回避能力のある男のすべては、その『固まった状態』を何度も経験してきた経緯を持っているはずです。

つまり危機回避能力は経験値でしか養えない、ということですね。 続きを読む 自分の限界まで無理やり挑戦してみる

海外1人旅は男磨きの絶好のチャンス

モテ男の条件、危機回避能力を高める方法はいろいろありますが、その中でもっとも簡単な方法を紹介しましょう。

それは1人旅で外国に行くことです。

といっても中東だとか南米だとか、いきなり危険地帯へ行け、というのではありません。

あんなところ、旅行慣れしていても1人で行ったら命を落としかねませんからね。

1人旅に慣れていないのであれば、アメリカとかヨーロッパとか(でも東欧は危険だから注意しましょう)、比較的治安の安全なところを選んでください。 続きを読む 海外1人旅は男磨きの絶好のチャンス

播種本能と母性本能のアンバランス

男性と女性のモテたい願望、条件は少し異なります。

男のモテたい、は比較的不特定多数に向けられますが、女性のモテたい、は一般的に特定の男性に向けられる傾向にあるといえるでしょう。

「男は女の最初の男になりたがり、女は男の最後の女になりたがる」と名言を残したのは小説家のオスカー・ワイルドですが、この言葉は男と女のモテたい願望をよく表しているといえますね。

モテる男からすれば、最初の男になるより1番の男になりたい、と思うはずですが、そこはひとまず置いておき、不特定多数の女性にモテたい男と特定男性にモテたい女との違いを播種本能と母性本能にたとえる人がいますが、けっして間違いではないけれど、正しいとも言えません。 続きを読む 播種本能と母性本能のアンバランス

動物的本能が目覚めてしまったわけ

前項では、セイブツ学的見地から、できるだけ遺伝子を多く残したいオスの播種本能と妊娠した遺伝子を野生に送り出すことで母性本能を満足させるメスとの違いによって生まれる生殖行為のアンバランスについて説明しました。

では、どのようなアンバランスが生まれるか、この項で説明しますね。

大型動物は往々にしてメスの集団社会が形成されます。

たとえばクジラ。

小さな子供が生まれると、メスが集団で子供を守るように回遊します。 続きを読む 動物的本能が目覚めてしまったわけ

1年中発情している人間のオス

1年中、発情しているのは人間のオス、男だけです。

チンパンジーなど一部の猿は年中生殖行為が可能な動物もいますが、それはボス猿のみの行為で、発情というよりも存在を示す威嚇行為の一種となります(そう考えると確かにサルは人間に近い存在と思えてくるから不思議ですね)。

人間のメス、女性でも妊娠初期はほとんどの人が性欲を失う時期があるので、それを考えると男はセイブツ学的に見ても特異な存在といえるでしょう。

時々、その特異な存在であることを言い訳に、いろいろな女性へアプローチすることを播種本能のせいにする男もいます。 続きを読む 1年中発情している人間のオス

メスは本来、オスを選び放題

孔雀の羽根を広げる行為やタコがでかい吸盤を見せたがるように、あるいは大型動物が子殺しをしてまでメスと生殖行為に及ぼうとするように、セイブツ学見地から考察すれば、メスは本来、売り手市場、つまりオスを選び放題ということになります。

セイブツ学的には、メスが発情しない限りオスは生殖行為、つまり自分の遺伝子を残すことができないのです。

セミは地中に7年、地上に7日といい、わずか7日しか生きられないなんて可愛そう、などと自己中心的動物愛を平気で口にする人がいますが、じつは地上の7日間は自分の遺伝子を残すために必死で鳴き続けているわけで、セミにとっては地中の7年間の方がよっぽど平穏な日々なのです。 続きを読む メスは本来、オスを選び放題

若年層女性はエストロゲンの分泌が盛ん

本来、婚姻前の女性はモテ放題、のはずなのに、なぜか恋愛に恵まれない女性が増えています。

10代後半から20代後半は女性ホルモンのエストロゲンが豊富に分泌される時で、このエストロゲンは女性らしい身体つきを作ると同時に、新陳代謝を盛んにする、つまり汗を多く分泌させ、異性を惹きつけるフェロモンを発散させます。

このフェロモンに惹かれ、男たちは若い女性に群がるので、女性はその中から免疫反応システム遺伝子、HLAを選り好みしたり、妊娠と出産、そして子育てを保証してくれる強い男を選ぶことができるわけであります。 続きを読む 若年層女性はエストロゲンの分泌が盛ん

女性が思う『スリム』男から見れば痩せ型

女性がモテるための条件は、まず健康な身体作りをして、しっかりフェロモンを出すことです。

フェロモンは10代後半から20代後半にかけて、女性ならば誰でも出せる誘引物質なので、容姿に関しては気にする必要がなく(容姿なんてはっきり言っちゃえば化粧と洋服でいくらでもごまかせるのが女性の特権なのです)、むしろボディスタイルに気を使った方がいいでしょう。

そのために高い化粧品やエステなどに通う必要はありません。

その手の手段はもっと歳を重ねてからでも十分に間に合います。 続きを読む 女性が思う『スリム』男から見れば痩せ型