人類の科学が進歩して地球規模が狭くなると、なぜか次々と予想もしなかった事態が引き起こされます。
それまでアフリカに生息するコウモリを宿主としていたエボラウイルスがヒトへ感染するようになり、熱帯・亜熱帯地方でしか見られなかったデングウイルスを媒介する蚊が代々木公園で見られるようになり、α-ラトロトキシンの神経毒を持つセアカゴケグモはすでに関東以南で定着を始めています。
最近ではアメリカのネイサン・ゾナー君という14歳の少年が「DHMO」という化学合成物質の害を指摘、その使用規制を求めていることが話題になりました。 続きを読む 今こそ「DHMO」の危機から逃れるように署名しよう!大人が読む寓話の教訓