「ツキを呼ぶ100の法則」カテゴリーアーカイブ

★成功への道標!ツキを呼ぶ100の法則

目次 成功への道標!ツキを呼ぶ100の法則

ツキの大部分は人脈を通じて生ずる

「ツキが落ちる」といっても、それは何もおカネが入ってこなくなったり、失ったりする場合だけのことを意味するのではない。おカネ以外のことにも、失ったら不幸感を覚えるものは、他にいくらでもある。

まず「愛情」がある。異性愛、友情、自分に対する信頼度や信義を混じえた親近感などが失われることもある。「健康」がそこなわれることもある。これに関係したことが、若さや活力をなくすこともそうである。 続きを読む ツキの大部分は人脈を通じて生ずる

成功者の特質は、自分を客観視できることである

成功者に共通する特質の一つに、「自分を客観視できる」という点がある。これは、自分と他人が相対している時、それをあたかも第三者、すなわち観客的な目をもって、絶えず観察している、という意味である。この方法によって、成功者は常に、より公平に自分の言動を評価し得るのである。

将来自分の不利になるような部分を見出したら、直ちに、自分自身のむかっている方向の軌道修正をし、もって危険を最小限にくい止めようとするのである。そして、その次が最も大切な点なのだが、その時点において犯してしまったミスについて、「自分自身を許してしまう」のである。 続きを読む 成功者の特質は、自分を客観視できることである

信念の力を用いる者が成功者となる

あることを成功させるためには、その結果としての成功の姿を信じ念じつづけられるか?

ということが、その願望者に課せられた必須条件になってくる。

しかし、世の多くの人は、この信じ念じつづけるという意識行を、いつの間にか放棄してしまうか、あるいは、そんなことが出来る筈はないといったような疑い、あるいは不安にさいなまれる結果、その成功から遠ざかってしまうのである。 続きを読む 信念の力を用いる者が成功者となる

成功のイメージを絶えず脳裏にえがけ

成功のイメージを絶えず脳裏にえがいていると、その思念は潜在意識下に深く沈み、たくわえられて行く。これを仏教哲学ではアラヤ識と呼んでいる。

人間のおこなった行動の記録は「業」というものになって、アラヤ識に貯えられ、やがてそれは未来において、何らかの体験をするための原因となるのであるが、これと同様に強い思念もアラヤ識に入り、業となるのである。結局のところ、ツキというものも、この業のなせるわざの一つなのだ。

しかし、業には、その人に益をもたらすものと、害をもたらすものの二つがある。そしてそれは思念が良きことであるか(成功)または悪しきこと(失敗)であるかの違いによって、益か害かに分かれて行くのである。

挑戦を続ける者に勝利は来る

成功の思念をつづけられる人は、また現実行動においても、さまざまな手段をうむことなく試みられる人々である。

成功は思ったこと、願ったことの現実化であるから、勿論、行動しなければならない。

しかし、始めは財力もなく権力もコネもない状態である。

ここでは、考えつくことの限り、他人のアドバイス、また本などで得た知識、また突然のひらめきなどすべてを試し、それに挑戦してみることが必要である。 続きを読む 挑戦を続ける者に勝利は来る

チャンスには可能な限り挑戦してみよ

潜在意識からの応答は、どれが真実のものであるかの判断は非常にむすかしい。

それは、潜在意識はその構造が表層意識と全然異なっているものだからである。

潜在意識の深遠な計画を、時としては、皮相な人間智をもってはうかがい知ることが出来ない場合もある。 続きを読む チャンスには可能な限り挑戦してみよ

成功には三つの要素が必要である

成功を念じつづけ、行動しつづけている内に、一つのチャンスがやってくることによって、一気に上昇気運にのる。これを古人は「天の機」と呼んだ。およそ、人生において勝利をもたらすには次の三つの要素が必要である、という。

一、天の機

二、地の利

三、人の和

つまり、チャンスを迎える時、よい場所にいなければならない。これはしかし、日頃から行動していれば、潜在意識の導きで、自然に運の良い場所にいつの間にか来ているものである。 続きを読む 成功には三つの要素が必要である

失敗を恐れると成功にたどりつけない

実に平凡な格言だが「失敗は成功のもと」という言葉がある。この言葉だけでは平凡だが、しかしその真実の意味を理解している人は少ない。その真実の意味とは「失敗を恐れるな」ということなのである。また「失敗を避けようと思うな」という意味にさえ、時と場合によってはなる筈だ。

なぜなら、「どのような失敗にも、必ずそれ以上の価値を生み出す種子がひそんでいる」からである。またこの世には「体験という月謝」を支払うことなくしては得られない教えというものがある。人はそれを「経験」と呼ぶ。失敗を恐れてばかりいる人は、決断のできない人である。 続きを読む 失敗を恐れると成功にたどりつけない

失敗者を援助してはならない

「破産」「失脚」「落選」「失恋」などから始まって、精神病院や、刑務所まで入った人まで含めて、自分の欲することを得ることに失敗した人々には、およそ、その失敗するための特質あるいは欠点という要素をそなえているものである。

特に、前記の失敗例のどれかを何回もくり返している人間は、まず間違いなく、失敗するための心構えというものをもっているものだ。例えば、私の知人に、常に人との約束の時間に遅れる人がいる。彼の考えはこうなのである。 続きを読む 失敗者を援助してはならない

自分の失敗要素を取り除け

しかし、もし自分が失敗者の側であったとしたら、これはどうだろう。原理は第三十三話のケースと同じである。すなわち、自分には失敗要素があったのだ。それを因として、失敗体験が果として現われたのだ。

だから、自分の心の中から、この失敗のための心構えを取り除かないかきり、自分は再び失敗をかさねることだろう、とこのように冷静かつ公平に自分を観察するのである。 続きを読む 自分の失敗要素を取り除け

利を与えず、自分に利をもたらすことは出来ない

Yカントリーというゴルフ場の評判はよくない。というのは、会員が込みすき、サービスが悪いというのがその理由である。前の人がつかえているため、自分の打つタイミングになかなかならず、イライラする、と休日会員は特にぼやくのである。

にもかかわらず、Yカントリーの会員券はよく売れるし、経営会社はこの他に十数か所のカントリーを所有しているが、その運営状態は良好である。その理由は簡単だ。それは会員券が安いからである。安いものには、人はむらがり寄る。これは一つの真理である。 続きを読む 利を与えず、自分に利をもたらすことは出来ない

アイデアは時間をかけて温め続けよ

どのようなアイデアも、それにじっくり時間をかけ、目標をイメージ化し、細部にわたるまで明確化しなくては、現実に世の中には生じてこない。そして、そのアイデアはたんなる思いつきにすぎないものになってしまうのである。

願望のイメージ化は、多くの成功哲学書の説くところであり、それは今やことさら目あたらしい教説とはいえなくなった。しかし、この願望のイメージ化が、自分の人生の成功に直接関係あるものだったら、すなわち、ひらたくいうならば、おカネ、地位、身分、名声などを得たいという願望ならば、そのイメージ化に当っては、ぜひ次のことを考慮に入れて、それを行なわねばならない。 続きを読む アイデアは時間をかけて温め続けよ