大金を拾って喜ぶ夢を見た日に、思わぬ高収入を得たり、恐ろしい形相の怪物に追われて死に物狂いで逃げる夢を見た日に、野犬に追われてヒヤッとしたりと、夢の内容がその日の出来事と奇妙にシンクロすることが往々にして起こる。
このことを人は「まぐれ」という。
他に納得のいく説明ができないからだろう。
しかし、これは「まぐれ」などではない。 続きを読む 夢から覚めても余韻が残っているものが「予知夢」
大金を拾って喜ぶ夢を見た日に、思わぬ高収入を得たり、恐ろしい形相の怪物に追われて死に物狂いで逃げる夢を見た日に、野犬に追われてヒヤッとしたりと、夢の内容がその日の出来事と奇妙にシンクロすることが往々にして起こる。
このことを人は「まぐれ」という。
他に納得のいく説明ができないからだろう。
しかし、これは「まぐれ」などではない。 続きを読む 夢から覚めても余韻が残っているものが「予知夢」
大丈夫。それが不吉な未来の内容であっても、現在を変える努力をすることで、未来は変わるはずなのだ。
未来が変わらなければ、未来を知っても、あるいは努力をしてみても無意味ではないか。
たしかに、過去・現在・未来はつながっている。
だが、この一瞬一瞬の現時点からは枝分かれした、幾つもの未来(可能性の世界・パラレルワールド)が同時に広がっているのだ。 続きを読む 常に願望をイメージすることが願望成就の秘訣
これまでいろいろな正夢のエピソードを紹介してきた。
そして、その正夢を単なるまぐれや偶然といった言葉で片付けず、そこには何らかの予知夢を可能にするメカニズムも働いているのではないかと仮定したうえで、そうした仮説を挙げてきたりもした。
予知夢とは、夢で見た内容が数日内に現実のものとなる夢。
そのことから、現実に夢のとおりのことが起こった後に、はじめてそれが予知夢であったことが判明したりもする。 続きを読む 夢をキャッチする脳は現実と非現実を区別しない
前回、予知夢のメカニズムについても考えてきた。
それは未来からの、いわば自己通信の可能性もあると述べた。今回もそれについて述べてみよう。
未来の自分自身からの感情や思考が、ちょうどラジオの電波のような感じで、現在の(寝ているときの)自分の「脳」というアンテナにキャッチされるという考えだ。 続きを読む 予知夢とは、夢を利用した一種の「時空投射」
30分後に自分が知ることになるもの(見るもの聞くこと、すなわち今はまだ知り得ないこと)、それが30分前に自分があらかじめ直感で得た情報と一致した場合、誰でもちょっとした驚きを覚えるだろう。
その驚きの感情・感覚の波が、30分前の自分の脳へと投射することで、30分後の何らかの情報もある程度は伝播する、といった時空のループ構造もあり得るもしれない。
つまり、近未来の自分が体験することになる感情や感覚的な印象は、時空を超えて過去の自分へと無意識的に伝播しているということはないだろうか。 続きを読む 「自己テレパシー通信」でデジャヴを再現できる
実は10年ほど前のことだが、「自己テレパシー通信」仮説を裏付けようと、一つの実験をやってみた。
トランプの52枚のカードからあらかじめ一枚のカードを選び出し、それを見ないように伏せたまま、寝入るのである。
その際、30分または1時間後に目覚ましを鳴らすようにセットして、「今はまだ知り得ないが、30分(1時間)後には確かに知ることになる、そのカードの数字とマーク」を意識しながら眠りに陥るようにした。 続きを読む 寝入りばな30分後にトランプの数字がわかった
夢の中ではあらゆる願い事が可能となる。
またあらゆる恐れも具現化してしまう。
そして、日常の世界でも、ときおり奇跡とよばれる現象が起こる。
基本的に、この世界は夢と同じように無限の創造性を秘めたものなのである。 続きを読む 白血病さえも治す「治癒の想像力」とは?
それが、20世紀までの人々の生き方であったが、この21世紀にはずいぶんと人間の潜在能力や創造力のことが解明されていくことだろう。
そうなれば、近い将来は小学校の授業にも「創造力の応用学習」とか「夢見の効果的実習」などといった科目が取り入れられるようになるかもしれない。
実際、「ドリーム・コントロール」の研究は今、各国で進められている。 続きを読む 世界各国で研究されている「ドリーム・コントロール」
イギリスの実業家であったオコンナー氏。彼はアメリカへ出張する前に、同じような夢を何度も見たことが伝えられている。
夢の内容は、自分が乗った豪華客船が沈没するという戦慄すべきものだった。
大勢の人が、暗く、冷たい、海の中へと次々と投げ出され、なすすべもなく、命を絶っていく。
そんな不吉な夢の内容が頭から離れなかった彼は、出張のために近々乗船予定だった豪華客船「タイタニック号」に乗ることを断念する。 続きを読む 運命は予知夢によって変えられる?タイタニック号沈没の予知夢
歴史的な大事件・大事故などの大きな出来事⇒多くの人々がその「共通の印象」をその後もずっと共有することになる⇒「共有する共通の印象」(共印象)の集合無意識化⇒イメージの固定化(シンボル化)⇒臨界点を超える(仮説的な設定として)⇒共印象の時空間の飛び火⇒過去に作用した場合はこれが「予知夢」といわれるものになる。
われわれは近年に起こった、人類史上でもまれな、それこそ人類規模の大惨劇を目の当たりにした。 続きを読む 運命は予知夢によって変えられる?共印象の臨界点仮説
それは山を歩いているときに道端に落ちているかもしれないし、あるいはビルの屋上にいるときに空からふわふわと舞い降りてくるかもしれない。それはあなたに幸運をもたらす天からの使者だともいえよう。それを捕まえて大事に育てれば、あなたは幸福行きの切符を手に入れたようなもの。でも、それはなかなか見つからない。なかなか手にも入らない。その名は、誰も知らないのに強烈な存在感を放つ名前、ケサランパサラン…
大事に扱えば、幸また多し!
まずは連想ゲームから始めよう! 続きを読む ケサランパサラン!幸せを運ぶ不思議な毛玉を求めて
さて、今までに出された答え、すなわち「ある化粧品のメーカー名」「オシロイを喰うもの」「分裂したり成長して大きくなるもの」「毛玉」、そして「スナックなどの名前」・・・
これら、すべてが繋がるわけではないが、それでも、すべての答えは正解であるとも言えよう。「ケサランパサラン」は今では、化粧品会社やスナックなどの名前にも使われているが、それらの名称はみな、あるモノに因んで付けられているのだ。 続きを読む 摩訶不思議な毛玉様?ケサランパサラン