「運とツキの話」カテゴリーアーカイブ

ナショナル・ロッタリー高額当せん者で家を買った人の数は?

宝くじ、高額当せんはとても甘い夢ですが、本当に実現したらどうなるのでしょう?

日本では宝くじ当せん者が発表されないので高額当せん者のその後の人生は分かりませんが、アメリカやイギリスでは本人次第で本名を公表するため、その後の人生が追いやすくなっています。

前述したパワーボールで830億円当てたマサチューセッツ州の女性も堂々と(しかもガムを噛みながら)TVに出演し、平気で「もう(職場には)戻らないと電話した」なんて言っちゃうくらいですから。 続きを読む ナショナル・ロッタリー高額当せん者で家を買った人の数は?

ナショナル・ロッタリー高額当せん者で職場を辞めた人の数は?

キャメロット社の追跡調査結果、もう少し続けましょう。

当せん者の5人に4人はすぐに職場を辞めています。

これも、誰もが考えることですね。

10人に1人がキャンピングカーを購入し、3人に1人が屋外用の大型浴槽を購入しています。

3000人が獲得した賞金総額は約85億ポンド(約1兆2655億円)で、すでに47.4億ポンド(約7062億円)が消費されています。 続きを読む ナショナル・ロッタリー高額当せん者で職場を辞めた人の数は?

日本の宝くじの使い道でトップになったのは?

日本の宝くじでも追跡調査こそありませんが、アンケート調査を実施しています。

1000万円以上の当せん者なので獲得賞金額の規模は小さいのですが、やはり大金を手にしたことには間違いなく、その行動体系は日本独特の慎ましさがあります。

対象者数は約2000人前後。

もっとも気になる使い道は貯蓄がトップで49.3%も占めています。 続きを読む 日本の宝くじの使い道でトップになったのは?

宝くじに当たる秘訣とは?

宝くじの使い道以上に知りたいのが、宝くじを当てる秘訣。

もちろん、そんなものは存在しませんが、宝くじ当せん者のアンケートを見るとそれなりに傾向があります。

高額当せんした人の購入歴では、初回購入がわずか3.6%しかいませんでした。

1年未満でも3.8%、5年以上10年未満が12.8%、もっとも多かったのが10年以上で66.1%となっています。

高額当せんするためには継続性が重要ということになります。 続きを読む 宝くじに当たる秘訣とは?

相手はなにを考えているかを知れ

ツキを自分に呼び込むための第一条件は「相手は今なにを考えているか?」という配慮、すなわち代理想像ができるかどうかにかかってくる。自分を相手の立場に置き代えてみる。そして、自分がこのような言動をすれば、相手はどんな感情を抱くだろうか?ということを想像してみるのである。

これのできない人間は、この世ではまず成功者たり得ないであろうし、かりに非常な幸運のもとに一時的な成功を収め得たとしても、いずれは他人の裏切りなどによって足元をすくわれ、その成功を失ってしまうのがオチであろう。 続きを読む 相手はなにを考えているかを知れ

相手の言動を察知せよ

相手の言動にチラと現われる危険信号を察知するためには、船の舵手のように、ふだんはゆったりとした気分で、行く手の海面を見渡していれは良い。といっても、これは舵手がよそ見をしていたり、眠ってしまったりしてはいけないことは自明の理であろう。

そして、相手の言動にこのチラが現れたら、そこから生ずる危険を回避するための方策を直ちに講じなくてはならない。では、どのような方策を用いれば、それを回避できるのだろうか?考えられるのは次に示す三つの対応策である。 続きを読む 相手の言動を察知せよ

言動の危険信号は、不機嫌によるものと知れ

文豪パルザックの言葉に次のようなものがある。「友人同士、自分が相手より少しすぐれていると思っている限り、その友情はつづく」人間は自分が他よりいくらかでも優っているという確認を無意識の内に、そして常にとりたがっている生物である。

ゆえに、自分が少しでも他より劣っているのではないかとの懸念に襲われると、甚だしく動揺し、かつ苦しむのである。 続きを読む 言動の危険信号は、不機嫌によるものと知れ

相手の自己重要感を高めよ

「歯の浮くようなお世辞と解っていても、女性は自分への讃美に対し悪い気はしない」ということわざがある。これは何も女性に限ったことではなく、世間の大多数の人間がそうなのである。人々は自己重要感の低下を何より恐れている。

それぞれを高めてくれる言葉に接すると、たとえそれが嘘と解っていても嬉しいのである。自分を嬉しい気持ちにさせてくれる相手に会うのは、また嬉しいものである。だからこの人はお世辞をいった人に魅きつけられるのである。
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自分のペースを相手に合わせよ

相手を尊重するとは、具体的にいってどういうことであろうか?要は相手のペースに自分をできるだけ合わそうという努力である。例えば、時間についていえば、約束の時間より早過ぎて行くのも、遅過ぎて到着するのもうまくない。

これは、自分のペースに相手を合わそうという行為であることに、この種の人々は気づいていない。約束のその時を軽んずるということは、その相手を軽んずるということである。
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忠言には危険性が伴う

古語に「面をおかして諌言する」という言葉がある。これは、臣下が王の不興をこうむるのを承知で忠言をなさんとすることだが、この「面をおかす」という意味は、考えてみるに、相手の面目つまりプライドをつぶしても、相手の間違いを正そうということだと思う。

この場合、臣下は王の激怒を買い、よく殺されてしまうのだが、臣下はその死を覚悟して諌言するのである。忠言、アドバイスという行為には、逃れられぬ一つの宿命的な副作用がともなう。
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ツキは魅力によって引き寄せられる

「ツキ」とは具体的にいえば、どういうことなのだろう?「地位の昇進」「よい女に好かれる」「コネを得る」などもあるが、総じてそれは「物質的恩恵が自分の方へやってくる」という意味であり、もっと端的にいうならば、それは「おカネがこっちにやってくる」ということである。

おカネは人間の発明した「物の象徴化されたもの」であり、そしてそのおカネは、人間に付随して動き廻るのである。つまり、おカネを引き寄せるということは、人間を魅きよせるということであり、更にいえば、それは人間の気持ちを自分の方へ引きつけるということになる。
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相手に快感をくり返し与えよ

たとえば、ある女性を好きになったとする。これは無論、性欲の対象としての意味である。すると、あなたは彼女の歓心を得ようとするだろう。この「歓心を得る」という行為が、相手に快を与え、その代償あるいはお礼として、相手は愛と肉体による、あなたの性欲を充足させるための支払をしてくれることになるのだ。

すなわち、4の性欲を満たそうと欲するならば、この4以外の四つの本能的衝動のいずれかを、相手に対してサービスすることである。
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