「運とツキの話」カテゴリーアーカイブ

ネイティブ・アメリカンのドリームキャッチャー

日本のお守りは開運というよりも厄災除けが本来の用途で、海外を見ると日本のお守り同様、ラッキーアイテムは厄から守る目的のものが多いようです。

たとえばドリームキャッチャー。

これ、日本でもかなり有名な存在になりました。

ネイティブ・アメリカンのオジブア族に伝わる装飾品で、小さな円形の枠に蜘蛛の巣状の粗い糸を張り巡らせ、その周囲や下に羽根を飾ったアイテムですね。

本来は子供を悪夢から守る魔除けでしたが、やがて悪夢は網目に引っかかって夜明けと共に去り、良い夢だけが枠の周囲にある羽根を伝わって眠っている人の元に入る、という力を持つようになりました。 続きを読む ネイティブ・アメリカンのドリームキャッチャー

知的な象徴のフクロウ

ヨーロッパに行くとラッキーアイテムは動物が象徴になることが多く、その動物のキーホルダーや置物を置くことで動物の持つ幸運を呼び寄せる風習が残っています。

たとえばフクロウ。

古代ギリシャ神話のなかでは女神アテナの従者として扱われています。

オリュンポス12神の1柱であるアテナは知恵や芸術、工芸や戦略を司る女神であることからその従者であるフクロウは知恵の象徴とされており、受験生や頭脳労働者にフクロウ関連のグッズをプレゼントすると大変、喜ばれます。

日本の太宰府天満宮菅原道真みたいな存在ですね。 続きを読む 知的な象徴のフクロウ

ブタは金運の象徴

日本でもお馴染みのブタ型貯金箱。

ところで、なぜブタ型であるか知っていますか?

この起源、じつはヨーロッパにあります。

起源のひとつは18世紀のイギリスで、陶芸職人のところへ依頼に来た客がpygg(ピッグ:陶器)で貯金箱を作ってくれ、といったところ、陶芸職人はPig(ピッグ:ブタ)と勘違いしてしまい、そのまま製造したところ、そのブタの貯金箱が可愛かったのでそのまま使ったのが広まった、という説。

これに似た話では余ったコインを赤い陶器(pygg)の壷に入れ、これをピギー銀行(pyggy bank)と呼んでいましたが、ピギーがブタを連想させることからブタの貯金箱ができたという説。 続きを読む ブタは金運の象徴

ケルトを発祥とするホースシュー(馬蹄)

ヨーロッパからのラッキーアイテムをもうひとつ。

日本ではあまり馴染みがありませんが、馬蹄の蹄鉄は意外とポピュラーなラッキーアイテムなのです。

馬蹄の蹄鉄、ホースシューは馬の蹄(ひずめ)を傷めないよう、蹄に合わせたU字型の鉄製で、蹄に鋲で固定される装具のことですが、これがラッキーアイテムになったのは古く、その発祥は諸説あります。

そのひとつはケルト神話にあり、ケルト人がケルトに住んでいたダーナ神族を鉄器と騎馬で打ち負かしたことから邪鬼などの異界の住人は鉄を嫌う、という伝承から馬の蹄鉄が魔除けとなり、その後、魔除けの意味が薄れて馬の持つ強い力が幸運を引き寄せる、というラッキーアイテムに変わった説。

もうひとつもケルト地方からですね。 続きを読む ケルトを発祥とするホースシュー(馬蹄)

ホースシュー(馬蹄)の飾り方

ヨーロッパではポピュラーなラッキーアイテムのホースシュー(馬蹄)ですが、地方によって飾り方の方法が違っているようです。

基本となるのはU字型の両端を上に向ける方法で、この開いている部分から幸運が舞い込み、たくさん貯まるというもの。

この開いている部分が下を向くと幸運が溢れるそうですが、逆に開いている部分を下に向ける地方もあり、さらに上を向ければ幸運を招き、下を向ければ魔除けになる、という万能ラッキーアイテムの地方もあります。

また幸運が訪れるのは扉にかけた人ではなく、そのホースシューの持ち主であり、したがってホースシューを借りたり盗んだりしても本人にはまったく効果が表れない、というところがあれば子供が病気にならないように、と子供の枕元に置く風習まであり、ホースシューが多彩な運に対して効力を持っていることが伺われます。 続きを読む ホースシュー(馬蹄)の飾り方

白蛇は日本最強のラッキーアイテム

日本の伝統的な開運グッズといえば蛇の抜け殻。

これを財布の中に入れておけば金運上昇間違いなしと言われていますね。

金運アップの財布屋さん

蛇は脱皮を繰り返して成長していくことから再生や無限といったイメージがあり、それが転化して繁栄の象徴となり、金運上昇も含まれたようです。

蛇は世界中に生息しており、なかには危険な種類も多くいるのですが、どの国でも蛇は神の使いとして崇められています。

日本では古来、光を照り返す鱗、閉じることがない目が鏡を連想させることから太陽信仰の原始的な対象となっていたし、また蛇神として各地で祀っている神社があります。 続きを読む 白蛇は日本最強のラッキーアイテム

今のうちだから開運グッズを楽しむ

世の中、文明が発達しているようで、じつは分からないことだらけです。

つい20~30年前までは、宇宙は急激に縮小しているといっていたのにハッブル望遠鏡の登場によって、宇宙は急速に拡大しているという真逆が定説となりました。

ガリレオが「それでも地球は回っている」と言った時代からは確実に進化しているようで、その歩みは遅く、私達の回りには未解明なことが山積されています。

分からないことが多すぎる不確実な人生だから、未解明でも、もしかしたら効力があるかもしれない開運グッズなるものが巷に流行するのでしょう。

もっとも、幸運や不運まで解明され、愛だの恋だの精神世界や人体の謎までが分かってしまったら、人は生まれた瞬間から死ぬまでの過程が分かり、さぞ味気ない人生になることでしょう。 続きを読む 今のうちだから開運グッズを楽しむ

簡単な脳トレは簡単な効果しか得られない!脳トレ活用法

脳のトレーニング、脳トレがまた注目を浴びつつあります。

スマートフォンという新しいデバイスが登場したことによって、古い脳トレがアプリケーションという衣をまとい、新しく見えて、いつでもどこでも脳トレができるようになったことがひとつの要因になっています。

さて、誰もが一度はトライしてみる脳トレ、果たして効果があるのでしょうか?

まあ、やらないよりはやった方がいい、という程度です。

いろいろな脳トレの方法がありますが、それらをある程度やって効果が見られるのは、脳トレの方法だけが向上することです。 続きを読む 簡単な脳トレは簡単な効果しか得られない!脳トレ活用法

脳トレも筋トレも方法は基本的に同じ!脳トレ活用法

まず、脳も身体もトレーニング方法は同じと考えましょう。

たとえば筋トレといっても背中の僧帽筋や肩の三角筋、胸の大胸筋に腕の上腕二頭筋、お腹の腹直筋やお尻の大殿筋、太ももの大腿四頭筋にふくらはぎのヒラメ筋などさまざまな筋肉に対して適したトレーニングがあります。

また筋肉を鍛える目的によってもトレーニング方法は異なってきます。

同じ陸上競技でも100m走は瞬発力が求められるので速筋を、マラソンは持久力が必要となるので遅筋を鍛えなければなりません。

サッカー選手はその両方が求められるように、スポーツの数だけ鍛える筋肉が違うと言ってもいいでしょう。 続きを読む 脳トレも筋トレも方法は基本的に同じ!脳トレ活用法

脳トレは記憶力から始める!脳トレ活用法

脳の機能は人間の行動を決める際に重要な役割を果たします。

それは意識下において行なわれることもあれば無意識のうちに行動することもありますが、いずれにせよ、脳が行動を決めていることに間違いはありません。

この行動を決める脳の働きは多岐に渡っていますが、ここでは脳を鍛えるという意味で記憶力、思考力、発想力、感情の4つに分けましょう。

この4つの根本となるのが記憶力ですね。

記憶した事柄をつなぎ合わせて論理的な組み立てができれば思考力となり、記憶の形態を変化させれば発想力となり、過去の痛みや喜びの記憶があるから感情が生まれてきます。 続きを読む 脳トレは記憶力から始める!脳トレ活用法

記憶力と加齢は関係なし!脳トレ活用法

歳を取ってくると若い芸能人の顔がすべて一緒に見えて名前も覚えられない、とか、会話の最中に出てくる人の顔が思い出せても名前が出てこない、とか、物を置きっぱなしにしてそれがどこか思い出せない、などという現象、歳のせいにしていませんか?

若い芸能人の名前や顔を思い出せても名前が出てこない、といった現象はそれだけ重要なことではない証拠。

歳を取ってくると他にも重要な覚えることがたくさんあるので、どうでもいいことは忘れてしまうだけなのです。

また物忘れがひどい人は歳を重ねたからではなく、決まって若い時から物忘れしている人。 続きを読む 記憶力と加齢は関係なし!脳トレ活用法

脳の研究は宇宙と同じくらい未知数に溢れている!脳トレ活用法

脳の研究はもっとも進んだ医学分野のひとつでありながら、未解明の部分を多く残している分野でもあります。

宇宙を研究する天文学や地球のことを研究する地質学も最先端技術を持ちながら未解明部分が多いことに似ていますが、考えてみれば現在の学問、これだけ情報量を持ちながら肝心な部分が分かっていないという、本当に文明社会なのかと疑いたくなるような現実ですね。

スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークが「2001年宇宙の旅」で類人猿の放り投げた骨が一瞬にして宇宙船に変わる場面がまさしく現在を象徴しているとも言えます。 続きを読む 脳の研究は宇宙と同じくらい未知数に溢れている!脳トレ活用法