「運とツキの話」カテゴリーアーカイブ

海外にもある厄年

厄年は、日本だけのものではありません。

年齢は違いますが、外国にも厄年はあるのです。

中国では、自分の生まれた干支が厄年になります。

つまり12年に一度が厄年となり、その年は春節から一週間は外に出てはいけないとされています。

厄年の間は、赤や金の服を身に着けて厄を除けるのだそうです。

自分の干支が厄年なら覚えやすいですが、年男・年女を迎えるときにあまり嬉しくは思えず、少し構えてしまいますよね。 続きを読む 海外にもある厄年

厄年を気にし過ぎてはいけない!

厄年だからおとなしくして、あまり行動を起こさない方がいい。

厄年だから結婚や出産はやめておこう。

そのように厄年だからと、何でも自粛したりするのも良くありません。

厄年は注意をする年です。

気を付ける必要はありますが、気にし過ぎるのは良くないのです。

正しく厄年の意味を知り、日々の生活や体調に注意を払い、厄払いなど行えば、むしろいつもよりも良い年を送れるかもしれません。 続きを読む 厄年を気にし過ぎてはいけない!

厄除けと厄払いの違いって?

厄年になると、厄除けや厄払いする人が後を絶ちません。

7割を超える人が行っているのだそうです。

厄年というだけでも、気持ちがそわそわしてしまいます。

何かをしないと、という気持ちに駆られるのでしょう。

厄除けや厄払いをすれば必ず安心、というわけでもありませんが、やはり効果はあるようです。

厄年に災厄があったと半数の人が思っているのですが、そのうちの7割の人は厄除け・厄払いなどを行っていなかったのだそうです。 続きを読む 厄除けと厄払いの違いって?

厄除け・厄払いはいつ行えばいいの?

厄除けや厄払いはいつ行えばいいのでしょうか?

厄年は数え年で計算し、新年に歳をとります。

つまり、新しい年を迎えると、厄年も同時に迎えることになります。

そのため、初詣と同時に厄除け・厄払いを行う人が多いのです。

お正月に初詣に行くと、『何年生まれの人が今年は厄年です』と書かれた看板をよく見かけます。

それはその年の厄年を知らせてくれていて、厄払いを勧めてくれているのです。 続きを読む 厄除け・厄払いはいつ行えばいいの?

厄除け・厄払いはどこに行けばいいの?

いざ厄除けや厄払いに行こうと思っても、どこに行ったらいいのでしょうか?

多くの神社や寺院などでは厄除け・厄払いを行っています。

基本的には神社では厄払い、寺院では厄除けを行っていますが、それほど区別していない寺社もあります。

お正月の三が日など、多くの人が厄除け・厄払いに訪れます。

新年と共に厄年を迎えた人が、初詣と一緒に厄除け・厄払いを行ってもらおうと考えます。

ちゃんと祈祷やお祓いをしてもらうとなると、時間もかかります。 続きを読む 厄除け・厄払いはどこに行けばいいの?

厄除けで有名な神社・寺院

関東に住んでいると、年末年始には佐野厄除大師のコマーシャルを目にすることでしょう。

そのCMを見るとお正月を意識する人も多いのではないでしょうか。

厄除けと聞くと、一番に思い出す寺院かもしれません。

佐野厄除大師は元三大師と呼ばれる天台宗の高僧を祀ってあります。

元三大師は厄災を払うために力を尽くしたので、厄除け大師とまで呼ばれています。

元三大師を祀ってある寺院は全国各地にあり、厄除けにご利益があるとされているのです。 続きを読む 厄除けで有名な神社・寺院

厄除け・厄払いのお値段

厄除けには祈祷料がかかります。

どれぐらいかかるのか、見当もつきませんよね。

その額は寺社によっても違います。

基本的には『お気持ちだけ』と額は決められてはいません。

しかし、厄払いを申し込むときに紙に名前などを記入するのですが、そこに祈祷料のコース(?)が書かれています。

『三千円、五千円、一万円』というように。 続きを読む 厄除け・厄払いのお値段

厄払いは正装に近い格好で

厄払いのとき、何を着ていけばいいのでしょうか?

特に決まった服装はなく、当たり前ですがドレスコードもありません。

ですので、何を着ていっても大丈夫です。

ただ、あまり派手な服装や、ボロボロなジーンズなどはやめておいた方がいいでしょう。

厄払いは神事です。

神様に会うのに、ある程度のマナーは必要ですよね。 続きを読む 厄払いは正装に近い格好で

厄払いは三回行わないといけない?

厄年は前厄・本厄・後厄と三年に渡って続きます。

本厄の一年は災厄に最も注意をしないといけません。

多くの人は厄除け・厄払いは本厄のときにしか行かないようです。

しかし、厄年は前厄から後厄まで続くのです。

本厄に向けて、前厄の一年には兆候が出てきます。

そして後厄の一年は本厄が徐々に去っていく一年です。 続きを読む 厄払いは三回行わないといけない?

厄除けと節分の関係

節分の豆まき、毎年やっていますか?

子供がいると、やっている家も多いのではないでしょうか。

逆に一人暮らしだと、やっている人の方が少ないかもしれません。

意外と知られていないのですが、節分は厄除けの儀式です。

立春は旧暦のお正月です。

この前日がいわゆる節分と呼ばれ、旧暦の大晦日になります。 続きを読む 厄除けと節分の関係

人気の厄除けお守り

厄除け・厄払いに行くとお札をいただけます。

このお札を家に置いておけば、厄除けになります。

ただ、『家に厄は来なくても、外出しているときに厄に憑かれたらどうしよう?』なんて思いませんか?

確かにお札を持ち歩くわけにもいきませんし、外には厄がウヨウヨとうごめいているようにも思えます。

そんなときは、お守りを持ち歩けばいいのです。

厄除けのお守りは、数多くあります。 続きを読む 人気の厄除けお守り

厄年の人への贈り物

厄年の人に、厄除けになるものを贈る風習があります。

贈り物は、長くて身に着けるものが厄除けになるとされています。

そのため、男性にはネクタイやベルトが、女性にはネックレスや帯、マフラーなどを贈ることが多いのだそうです。

また、柄はうろこ模様や七色のものが厄除けの効果があります。

それは恵比寿様と大黒様が龍神の化身とされていることからです。

ですから、男性には鰐皮や蛇皮のベルトなどが人気です。 続きを読む 厄年の人への贈り物