重要な情報の保存は関連性が多いほどトリガーを引きやすくなる、つまりアウトプットしやすくなります。
たとえば会議で手続き記憶と結びつけ、会議で発言しているクライアントが搭乗駅の横浜駅=山田さんだとしても、次に会う時は横浜駅と関連するトリガーがなければ顔と名前が一致しませんね。
そこで顔の特徴を覚えると、記憶はさらにアウトプットしやすくなります。
ただし顔の特徴というのは情報量が多すぎて、覚える側に取っては曖昧な記憶になりがちです。
たとえば顔の輪郭は四角に近いけれど身体が太っていたので丸顔に覚えていたり、女性担当者が美人だったので十分に見とれていたけれど、長期記憶を探ったら美人、としか覚えていなかったり。 続きを読む 顔の特徴は客観的に情報量を少なく!脳トレ活用法