日本は良いもの悪いもの、なんでも取り入れる貪欲な性格を持っていて、さらにそれを日本流にアレンジする器用さが日本の文化・風習を育てているともいえます。
そのひとつがジンクス。
たとえば4と9と13、666。これらの番号は公共施設であまり見かけることがありません。
シティホテルや病院、鉄道車両、車のナンバープレートなどですね。
4は死、9は苦、この辺は日本の語呂なのでまだ分かりますが、13はキリスト教圏における最後の晩餐の人数であり、666に至っては悪魔の番号という、キリスト教信者以外にはまったく縁のない数字ですが、不吉である、という、ただそれだけの理由で忌み嫌われています。 続きを読む 13日の金曜日というジンクス