アファメーションという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
あまり聞き覚えのない言葉かもしれません。
アファメーションとは英語で『affirmation』と書き、日本語に訳すと『断言』『肯定』などという意味です。
その言葉の通り、肯定的な言葉を用いて断定することで前向きな力、プラスの力を手にすることができます。
肯定的な考え方や言葉は、ポジティブな力を生み出します。
そしてその力は、前に向かう私たちの追い風になるのです。 続きを読む アファメーションって何?
アファメーションという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
あまり聞き覚えのない言葉かもしれません。
アファメーションとは英語で『affirmation』と書き、日本語に訳すと『断言』『肯定』などという意味です。
その言葉の通り、肯定的な言葉を用いて断定することで前向きな力、プラスの力を手にすることができます。
肯定的な考え方や言葉は、ポジティブな力を生み出します。
そしてその力は、前に向かう私たちの追い風になるのです。 続きを読む アファメーションって何?
言葉には大きな力があります。
ポジティブな言葉にはポジティブな力があり、反対にネガティブな言葉にはネガティブな力があります。
その力は目に見えないものですが、大きなものです。
ただ、その力が不思議なものだったり、神霊的なものだと思ってはいませんか?
決して、そんなことはありません。
言葉には暗示をかける力があります。 続きを読む 言葉の力で潜在意識に暗示をかける
アファメーションで大事なのは、断定するということです。
『~したい』や『~といいな』というのでは、言葉に力が入りません。
希望や願望のままでは、叶うものも叶わないのです。
その願望を断定することで、言葉は大きな力を発揮するのです。
『毎日10分、運動をしたい』
というのと、
『毎日10分、運動をする』 続きを読む 願望を断定する
『お金持ちになりたい』
この言葉から何を想像しますか?
これを言っている人はお金持ちでしょうか?
違いますよね?
お金を持っていないからこそ、お金持ちになりたいと思うのです。
つまり、この願いからは『今はお金を持っていないのだな』ということが、容易に想像できてしまうのです。
それが潜在意識にも影響を与えてしまいます。 続きを読む ネガティブなことを想像する言葉は使わない
言葉にはプラスの言葉とマイナスの言葉があります。
『積極的』はプラス、『消極的』はマイナスです。
他にも楽観的、強い、計画的はプラス、反対に悲観的、弱い、衝動的はマイナスの面が強い言葉です。
衝動的なんて、そんなにマイナスの面はないのではないか?と思うかもしれません。
もちろん人にもよりますが、意識的に衝動はマイナスの面を強く持つ言葉なのです。
アファメーションで使う言葉は、プラスの言葉を使いましょう。 続きを読む プラスの言葉でアファメーション
アファメーションで願うことは、人によって様々です。
ただ、その願いが自分ではどうしようもないほど大きいと、何をどうすればいいのかわからなくなってしまいます。
例えば『幸せになる』と願ってみても、幸せの定義は人によって様々です。
お金持ちになることが幸せの条件の人もいますし、最愛のパートナーと出会うことや、恵まれた人間関係、健康な身体を持つことなど、人によって違います。
それらをまとめて『幸せになる』と願ってみても、おそらく効果はありません。
幸せになりたいということに嘘はないでしょう。 続きを読む 抽象的な言葉より、具体的な言葉で
アファメーションでは、主語は必ず自分にしましょう。
大体が自分のことを願うはずだし、当たり前じゃないか?と思うかもしれません。
しかし自分のことを願っても、他人に依る部分が多くあったりもするのです。
神社にぶら下がっている絵馬を見てみてください。
『大好きなあの人が私を好きになってくれますように』『喧嘩した友達の誤解が解けますように』『親に怒られませんように』こんなものもよくあります。 続きを読む アファメーションは他人に依存しない
アファメーションの言葉は、何も願い事だけとは限りません。
好きな人の言葉や格言などでもいいのです。
格言には良い言葉がたくさんあります。
良い言葉というのは、プラスの力をもった言葉です。
人に勇気や希望、生きていく強さを与える言葉。
そういうものを含んでいるからこそ、その言葉は時代を超えて語り継がれているのです。 続きを読む 好きな言葉・格言でアファメーション
アファメーションの言葉は、一日に何度も繰り返しましょう。
せっかくの力のある言葉も、意識に浸透させなくては意味がありません。
口に出してもいいですし、思うだけでも構いません。
紙に書いておく、というのもいいでしょう。
受験直前に机に『絶対合格!!』と書かれた紙を張るのも、一種のアファメーションです。
目につくところにその言葉があれば、一日に何度もその言葉を意識するでしょう。 続きを読む アファメーションの言葉を繰り返す
言葉には力がある。
それを『言霊』と言います。
それとは逆に、言葉に力を入れることもできるのです。
一番わかりやすいのが習字です。
上手い下手というものよりも、その書かれた字が力を持っているか持っていないか、見ているとわかりませんか?
習字の上手な人というのは、決して技術だけではありません。
書かれた文字は力を持ち、表現力が増しているでしょう。 続きを読む 書き初めでアファメーション
ネガティブな考え方をついしてしまう人も多いでしょう。
『うまくいかなかったらどうしよう』『思うようにならなかったらどうしよう』そんな風に思ってしまって、なかなか前に進めなかったり。
長年の考え方は、簡単に払拭できるものではありません。
ネガティブに考えるということは、失敗したときの予防線を張っているのかもしれません。
あるいは成功体験があまりないとか。
そんな理由もあるのでしょう。 続きを読む ネガティブな考え方をポジティブに
ネガティブな気持ちや考え方、それは自然と沸いてきてしまいます。
アファメーションはポジティブなもの。
だからネガティブな気持ちはなかったものとして、見て見ぬふりをしよう。
そんな風に考えてしまうかもしれません。
しかし、それは間違いです。
アファメーションとは、肯定することです。
その否定の気持ちでさえも肯定するのです。 続きを読む アファメーションは否定を否定しない