目の前のコップに、水が半分入っています。
そのときあなたは『水がもう半分しか入っていない』と思いますか?
それとも『まだ半分もある』と思いますか?
もちろん、そのときに喉が渇いているかどうかにもよります。
なので、喉が渇き水を欲しているときに、美味しい水が目の前のコップに注がれている状況としましょう。
『しか』と思うか、『まだ』と思うか、どちらでしょうか?
それによって気持ちが変わってきます。 続きを読む プラス思考とマイナス思考
目の前のコップに、水が半分入っています。
そのときあなたは『水がもう半分しか入っていない』と思いますか?
それとも『まだ半分もある』と思いますか?
もちろん、そのときに喉が渇いているかどうかにもよります。
なので、喉が渇き水を欲しているときに、美味しい水が目の前のコップに注がれている状況としましょう。
『しか』と思うか、『まだ』と思うか、どちらでしょうか?
それによって気持ちが変わってきます。 続きを読む プラス思考とマイナス思考
9回裏2アウト満塁。
点差は1点。
相手のバッターは4番。
あなたがピッチャーなら、ピンチだと思いますか?
多くの人がピンチだと思うでしょう。
客観的に見ても、やはりピンチです。
しかし、それも考え方でチャンスにだってなります。 続きを読む ピンチをチャンスに!
野球やサッカーを観ていたり、実際にスポーツをやっていたりして、このことを体験したことはありませんか?
そう、ピンチの後にはチャンスが来ることが多いのです。
ただ、これはピンチを凌いだときの話です。
スポーツでは『流れ』というものが顕著に出ます。
見ていても流れが読めていれば、『点が入るな』とか『入らないな』とかわかることもあります。
自分にとってピンチのとき、流れは相手に行っています。
そこで相手がその流れを掴んでしまえば、こちらにチャンスはなかなか回ってきません。 続きを読む ピンチの後にチャンスあり!
昔、中国に占いに長けた一人の老人が住んでいました。
老人は要塞の近くに住んでいたことから『塞翁』と言われていました。
塞翁は良馬を飼っていました。
しかし、ある日その馬が逃げてしまいます。
落胆していたのですが、塞翁は『これが福をもたらすかもしれない』と思いました。
数ヵ月後、塞翁の元に馬が戻ってきました。
しかも、さらに良い馬を連れてつがいで戻ってきたのです。 続きを読む 人間万事塞翁が馬!一喜一憂しない
人や何かを評価するとき、100点から引いていきますか?
それとも0点から足していきますか?
同じ点数でも、そのやり方で印象が変わってきます。
減点式だと最初は100点です。
そこから引かれていくので、大体100点という点数はつかないでしょう。
結果として及第点だとしても、引かれてのものなので、どうしても残念な印象がついてしまいます。 続きを読む 点数は、減点ではなく加点で
言葉には力があります。
昔からそう思われてきました。
それを言葉の魂、言霊(言魂)と言います。
悪い言葉を使うと悪いことが起こり、良い言葉を使えば良いことが起こるのです。
結婚式で忌み言葉を使わないようにするのもそういうことです。
ネガティブな言葉は気持ちをネガティブにさせます。
その気持ちがさらにネガティブなことを呼んでしまうのです。 続きを読む 言葉には言霊がある
大学や高校などの受験会場で、周りを見渡すと自分よりも勉強ができるように思えてしまいます。
その表情は自信に満ち溢れているように見えます。
自分よりも上のレベルの参考書をやっていたり、余裕そうだったり。
そういうのを見ていると自信がなくなってきます。
倍率が2倍なら、合格するのは2人に1人です。
自信がないと、受からない方の1人になってしまうのではないか、と思ってしまいます。 続きを読む 受験会場ではプラス思考を
アルバイトのためでも、就職のためでも、履歴書は大体の人が書いたことあるでしょう。
たかが紙一枚ですが、面接官はその紙の中に一緒に働いてもらいたいか、会社にとって有益な人物か、それを見ます。
短期のちょっとしたアルバイトであってもです。
資格や条件はもちろん大事です。
しかし、それ以上に見られるのがその人の人柄です。
書き方や文字の大小など、ちょっとしたところにも人柄は滲み出るのです。
自分の短所や、苦手なことを書く欄があります。 続きを読む 履歴書もプラス思考で
あなたが短所だと思っているところ、本当に短所でしょうか?
『気が小さい』『短気』『協調性がない』『考えすぎる』『衝動的に行動してしまう』『暗い』……。
自分が思う短所というのは、いろいろとあるでしょう。
しかし、それは自分がその部分を嫌いなだけで、誰かから見れば短所ではない場合だってあります。
『気が小さい』というは、それだけ慎重ということです。
誰かからしてみたら、そこがいいのだ、と言うことだってあります。
『短気』というのだって、気持ちに素直だとも言えます。 続きを読む 短所が誰かを救う?
人は誰かに影響を受けて生きています。
周りの人がポジティブな人ばかりなら、自分も影響されてポジティブになります。
逆にネガティブな人ばかりだったら……。
愚痴や悪口というのは、人の負の感情からきているネガティブなものです。
聞いていて楽しいものではありません。
愚痴をよく言う人は、誰かに聞いてほしかったり、共感してもらいたかったり、或いはただ口にしたいだけなのかもしれません。
愚痴を言うことは一種のストレス解消になります。 続きを読む ポジティブな人は他人をもポジティブに
(-1)+(-1)=いくつでしょうか?
正解は-2です。
では(-1)×(-1)=は?
正解は1です。
マイナス同士で足してもマイナスが増えるだけですが、かければマイナスがプラスになるのです。
それは日常にも当てはまります。
ネガティブに思ってしまうことがあったとしましょう。 続きを読む マイナスとマイナスをかければプラスに
辛いことや悲しいことは、生きていると起こります。
見ないふりもできるでしょう。
しかし、それでは何も解決しません。
マイナスなことをどう乗り切るのか。
ネガティブなことでもどう処理して前を向けるか。
それが大事なのです。
プラス思考というのは、マイナスを見て見ぬふりをすることではなく、マイナスを受け止めてプラスにすることです。 続きを読む マイナスを受け入れてプラス思考