「猫の病気」カテゴリーアーカイブ

猫は大事なパートナー

私にとって猫は大事なパートナーです。

なくてはならない存在ですから、人間同様、健康管理にもしっかり気を配っています。

外に出してあげることが本来、猫にとっては幸せなんだろうと思いますが、車の往来が激しいところなので、ベランダだけで我慢してもらっています。

つい最近、家猫だったご近所のネコさんが、外に出て行って、しばらく放蕩息子していたようですが、帰宅しその様子がおかしいので、医者に連れて行くと、猫エイズだったようです。 続きを読む 猫は大事なパートナー

猫がかかりやすい病気

猫の病気も沢山ありますが、最近増加傾向になっているのが、やはりがんや腎臓病、心臓病なのだそうです。

また、感染症もかなり深刻な状態になっているようですね。

猫がかかりやすい病気の第1位は、やはりガンです。

動物は口がきけませんから、その症状を知った時には、末期、と言う状態が多いのです。

第2位は腎臓病、そして心臓病と続きます。

猫は、腎臓が弱いとよく言われますね。 続きを読む 猫がかかりやすい病気

猫の病気・・がん

最近多くなっているのが、猫の病気の中でもガンです。

死亡率も高く、気が付いた時には末期、と言う状態ですから、非常に困ったものです。

胃腫瘍の場合は、嘔吐、吐血などの症状がありますが、特に胃、だけの症状ではないようです。

胃の腫瘍にも悪性、良性があり、触診ではよくわからない、と言うことですから、精密検査になります。

良性で早い時期であれば、手術の必要はありません。 続きを読む 猫の病気・・がん

猫の病気・・泌尿器系の病気

猫は非常に腎臓が弱い、と言うことがいわれています。

以前幼い頃に飼っていた猫も、おしっこが出なくなって、亡くなってしまいました。

今のように、獣医技術や医療機器が発達していなかったので、苦しい思いをしたと思います。

急性腎不全は、急激に腎臓機能が低下してしまい腎臓が働かなくなってしまう病気です。

腎臓そのものに原因がある、と言うことは少なく、尿管や尿道に異常がある場合がほとんどのようです。 続きを読む 猫の病気・・泌尿器系の病気

猫の病気・・口内の病気

水を飲みたがらない、口臭がある、また食欲がないという状態になったら、口内炎かもしれません。

歯肉、舌、唇などが炎症を起こし、腫れたり膿んだりします。

口内炎ができると、飲みこむ事が痛いので、よだれをたらします。

水を飲んでも痛いので、脱水症状を起こすこともありますから、注意が必要です。

塗布剤、抗生物質、抗炎症剤などを使用して治療します。

歯肉炎や歯周病も今、猫に多くなっている病気です。 続きを読む 猫の病気・・口内の病気

猫の病気・・目の病気

流涙症、一般的に涙目といわれる病気です。

涙が涙腺からうまく出ることができず、流れ出たまま、と言う状態になってしまいます。

涙の過剰分泌、また何らかの原因で、涙管が詰まって涙が流れたままになるようです。

放っておくと、目の下の毛が茶褐色になってしまいます。

薬で改善する場合もありますが、目の奇形の場合もありますから、その場合、手術が必要になります。

生まれた直後の子猫が発症する病気が、新生児眼炎です。 続きを読む 猫の病気・・目の病気

猫の病気・・脳の病気

猫が便秘をして怖いのが、肝性脳症です。

食べ物を消化する際に出るアンモニアは肝臓で分解されるのですが、肝臓の働きが悪いなどの原因によって、分解されないままアンモニアが体内を回ると、この肝性脳症になります。

脳にアンモニアがいけば、意識障害や神経障害も出ますから、怖い病気です。

アンモニアが生成されないように抑える薬を飲み、食べ物の療法も行います。

猫にも水頭症があります。

脳室にある脳髄液は一定量分泌され、脳を囲むように循環するのが正常です。 続きを読む 猫の病気・・脳の病気

猫の病気・・呼吸器系統の病気

猫は風邪を引くと本当に苦しそうですよね。

口で息をしないので、息が吸えなくて苦しい思いをするのです。

猫はよくケンカをして、鼻血を出すこともあります。

また鼻炎も起こしやすく、一度鼻炎になると、なかなか完治しないのです。

ケンカなどで、鼻血が出たという場合、また鼻炎で鼻水が止まらない、と言う場合、抗生物質を投与します。

ケンカなどをした場合、鼻を骨折していることもありますから、注意が必要です。 続きを読む 猫の病気・・呼吸器系統の病気

猫の病気・・皮膚の病気

猫がよく体を掻く、なめるという場合、ノミアレルギーかもしれません。

その場合、背中から足の付け根、などの毛、感染した部分の毛が薄くなります。

また、その皮膚をよく見ると、ぶつぶつとできもののようなものがあったり、かさかさになっていることもあります。

ノミを駆除するお薬を獣医師に処方して貰いましょう。

かゆがる、なめる、掻く、と言う場合には、カイセン症と言う病気の場合があります。 続きを読む 猫の病気・・皮膚の病気

猫の病気・・猫の症状をよく見ること

普段から猫の生活をよく知っておく、見詰めておく、と言うことがやはり必要になります。

通常と違う、あれ?今日はおかしいな?と思うことがあったら、とにかく早期に獣医師に見せることが第一です。

猫、犬などのペットは、「ここが痛いよ、病院に連れて行って」と口で言うことができません。

ですから、飼い主がその猫の状態をよく知っている事、その違いに気が付く事が病気を治す決め手にもなるのです。

鼻や口を見て、血がにじんでいる、口臭がある、くしゃみをする、鼻水がある、歯茎が腫れている、白くなっている、よだれが止まらない、というような状態。 続きを読む 猫の病気・・猫の症状をよく見ること

猫エイズって何?

愛猫、愛犬の病気というのは、つらいものです。

家族同然のかわいいペットが病気になれば、お子さんが病気をした時と同じように、心配し、心砕きますよね。

小さい動物というのは、病気になると重症化することが多いので、特に気をつけなくてはなりません。

最近は、動物も人間と同じような病気に、苦しむことが多くなっています。

それというのも、ペットがかわいいという気持ちで、人間と同じように趣向品を与えたり、人間と同じ食べ物をあげたりしてしまうからです。 続きを読む 猫エイズって何?

猫エイズという病気

さて、まず猫エイズという病気はいったい何なのか?ということをご説明していきましょう。

猫エイズ・・猫後天性免疫不全症候群は、FIV(猫免疫不全ウイルス)に猫が感染することによって引き起こされる様々な症状を指します。

私たち人間も動物たちも、生きていく上で、免疫という機能によって体を保護しています。

人間の病気、AIDSもそうですが、猫がFIVに感染し、その症状が進行すると、体を保護するための免疫機能が低下し、健康であれば何の問題もないウイルスや微生物などの感染によって、重篤な症状になってしまいます。

私たちや猫などのペットの周りには、常に様々なウイルスがあります。 続きを読む 猫エイズという病気