猫が風邪?のような症状を見せたり、下痢をしたり・・というとき、このまま様子を見ておいても大丈夫だろう・・と、検査等に行かない飼い主さんもいると思います。
猫エイズに限らず、猫に異変があった時、その時にいっていれば・・と後悔するよりも、その場その場で、しっかり飼い主の責任として、その病気が何かと言うことを調べてあげることは重要だと思います。
猫や犬は、小さい赤ちゃんと同じで、痛い、かゆいということを言葉で表すことができません。
鼻水やくしゃみ、下痢と言う症状は、飼い主さんが眼で見てわかることです。
猫や犬などのペットが唯一、飼い主さんに不調を訴えることができる手段ですから、見逃さないでほしいと思います。
家族同然の命、あの時にこうしておけば・・と後悔することは、やはり、一つの命を預かっている飼い主として、してほしくないことです。
後悔は、ずっと心に残ることになります。
猫の不調がわかったら、しっかりその現実を受け止め、できる限り早く獣医師に見せ、適切な検査を行ってください。
かわいいペットと長く楽しく暮すために、飼い主さんの目は、大切なのです。