猫の病気・・泌尿器系の病気

猫は非常に腎臓が弱い、と言うことがいわれています。

以前幼い頃に飼っていた猫も、おしっこが出なくなって、亡くなってしまいました。

今のように、獣医技術や医療機器が発達していなかったので、苦しい思いをしたと思います。

急性腎不全は、急激に腎臓機能が低下してしまい腎臓が働かなくなってしまう病気です。

腎臓そのものに原因がある、と言うことは少なく、尿管や尿道に異常がある場合がほとんどのようです。

石があったり、尿管が細くなったり、と言うことが原因になります。

また外傷によって血液量が少なくなることで、急性腎不全になることもあります。

尿が出なくなり、心不全になり浮腫が起きます。

嘔吐、貧血、意識障害などが起こり、命を落とすことも多い病気です。

尿毒症になる事もあります。

猫は、膀胱炎になることも多いです。

排尿痛があるので、おしっこをするときに泣きます。

抗生物質で治る病気ですから、悪化しない内に医師に見せる必要があります。

他に、尿道閉塞、急性糸球体腎炎など、腎臓に関係する病気が多いのが、猫です。

猫がおしっこをするとき、またおしっこの色や量などをよく見てあげてください。

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