猫の病気も沢山ありますが、最近増加傾向になっているのが、やはりがんや腎臓病、心臓病なのだそうです。
また、感染症もかなり深刻な状態になっているようですね。
猫がかかりやすい病気の第1位は、やはりガンです。
動物は口がきけませんから、その症状を知った時には、末期、と言う状態が多いのです。
第2位は腎臓病、そして心臓病と続きます。
猫は、腎臓が弱いとよく言われますね。
泌尿器系のトラブルが多い動物が猫ですから、おしっこをよく観察しておく、また、おしっこをしているときに鳴き声をあげるようなことがあったら、排尿痛があるのかな?と思っておくことも必要です。
第4位には猫伝染性腹膜炎、そして第5位に猫エイズが続いています。
伝染性の病気は、今本当に増加傾向にあるようで、中でも猫エイズは深刻です。
第7位は猫白血病、そして甲状腺機能亢進症、肝臓病、ウイルス性呼吸器感染症となっています。
猫は体が小さい動物です。
ですから、抵抗力も弱い、と言う風にいつも思っておくことです。
わがままにさせることはよくないことですが、なるべく食べ物に注意をし、人間と同じ味で食べさせるなどは避けたほうがいいと思います。