ペットが通行人を噛んでしまったり襲い掛かってしまって、怪我をさせたら誰が賠償責任を負うでしょうか?
もちろん、飼い主になります。
ペットは責任のとりようがないですから。
『うちはちゃんとしつけてあるから大丈夫』なんて思っていませんか?
しかし、いくらしつけができていても、普段大人しかったり小型犬であっても、人に飛びつくことぐらいあるでしょう。
それに驚いて飛びつかれた人が頭を打って……ということだってあります。
道路に急に飛び出してしまって、それを避けようとした車が事故を起こすことだって。
誰かの高価な腕時計をくわえて行って壊してしまうこともあるかもしれません。
怪我などによっては、賠償額が高額になってしまいます。
数千万円もの賠償金なんて払えないですよね。
そういうとき、賠償補償に加入できるペット保険もあります。
プランに最初から組み込まれているものもあれば、月々100円で特約を追加できるものもあります。
それでいて数千万円から1億もの補償をしてくれるのです。
何が起きるかわかりませんので、加入しておくことをお勧めします。
ただ、それらのペット保険では、犬しか加入できませんので注意してください。