私たちが保険に加入する際、掛け金は掛け捨てか積み立てか選びます。
積み立て保険ならば満期になると満期返戻金があり、途中で解約しても少し戻ってきます。
その分、補償額などは少なくなります。
逆に掛け捨ての保険は、何もなければ返戻金はありません。
ただ何かあったときのために保障が手厚くなっています。
それが人の場合ですが、基本的にはペット保険は掛け捨てと積み立てと選べません。
と言うのも、基本的には全て掛け捨てになっているからです。
ペット保険には満期というものはあまりありません。
そのため、掛け捨てが主なのです。
ただ、途中で返戻金があるものもあります。
健康返戻金や健康ボーナスというものが出るペット保険です。
医療費がかからず、給付金額が少なかった場合などに出るものです。
また、亡くなった場合にお見舞金などが出るものもあります。
ペットが亡くなった際に埋葬などを行う人も多いので、それに充てられるようにというものです。
そのような返戻金もあるのです。
ただ、それらもおまけのようなものなので、基本的には掛け捨てのつもりでいた方がいいかもしれません。
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