Categories: 猫の不思議

『借りてきた猫』の意味

『借りてきた猫』という言葉があります。

『いつもは我が物顔でいるのに、よそから連れてきた猫のように大人しい』という意味で使われます。

ねずみを捕るために猫を貸したのだが、貸した家では大人しくなってしまい、ねずみを捕れなかった、ということから出来たことわざだと言われています。

猫はテリトリー意識が強い生き物ですが、一歩そこから出ると、途端に不安になります。

自分のテリトリーでは我が物顔で歩いていますが、外の世界ではなかなかそうもいきません。

その土地に慣れるまで、じっとしたり、物陰に隠れて様子をうかがいます。

ねずみを捕獲するために猫を船に乗せていったりと、昔から活躍していました。

しかし、テリトリーの外ではなかなかその力を発揮できないがために、特に猫の貸し借りなどは行われなかったようです。

個人的には大人しくて構わないので、癒されたいがために借りたいです。

関連記事(一部広告含む):

gluck

Share
Published by
gluck

Recent Posts

復縁のためのアファメーションの言葉

恋人や夫婦でも、別れてしまった…

6か月 ago

恋愛成就のアファメーションの言葉

恋愛をすると臆病になってしまう…

6か月 ago

人と出会えるアファメーションの言葉

独身の人、恋人のいない人、『な…

6か月 ago

営業職の方に役立つアファメーションの言葉

どんな仕事でも大変ですが、中で…

6か月 ago

アファメーションで立身出世

会社でただ漠然と仕事をしていて…

6か月 ago

就活に役立つアファメーションの言葉

就職活動を始めるときは、明るい…

6か月 ago