関心がなさそうなのに近づいてきて、私たちに触れて去っていく時があります。しゃがんでいたら、足の隙間のわざわざ狭いところをくぐっていくことも。
『何でこんなところをくぐるのかな?関心なさそうで、意外とそうでもない?人恋しいとか?』などと思います。
あれは自分の縄張り内であることを示すマーキングなのですよね。自分の匂いをつけようとしてやっているようです。
だから猫にしてみれば、『ん?縄張り内に見たことない人間がいるな。とりあえず匂いをつけておくか』というような感じなのでしょう。
だから私たちは、猫が親しく接してくれていると思いますが、実際は電柱などと同じような扱いなのかもしれません。
でも、猫が自分のことを縄張りにしようとしているのだと思うと、嬉しかったりします。どっちがペットなんだか(笑)。よく考えてみると・・おかしな話ですね。